今回の弾丸週末旅行のテーマの一つは「ちょっとリッチな週末旅」です。そこで選んだホテルは INTERCONTINENTAL KUALA LUMPUR(インターコンチネンタルホテル)、それもクラブルームを予約しました。それが…予想以上に快適な休日になりました。
★★★★★五つ星ホテルのクラブルーム予約で贅沢週末旅
インターコンチネンタルホテルは皆さんもよく知る世界的ホテルチェーン。現地でも人気で★★★★★五つ星認定の高級ホテルです。ロケーションとしてはクアラルンプールの人気の繁華街からは少し離れています(でも十分に中心地です)。その分静かにゆったり過ごせます。(クアラルンプールの繁華街は大変騒がしいので、ホテルは少し静かな地域の方がいいかなと私は思ってます。)でも、不便と言うわけではありません。地下鉄駅までは徒歩1分ですから、ここから市内どこにでも乗り継ぎが可能です。また、ホテル前に市営の無料循環シャトルバス「GO KL」の停留所があるので、市内の観光地や主要SPOTに行くのも大変便利です。
クアラルンプール国際空港からホテルまでのアクセスは↓をご覧下さい。
空港からクアラルンプール市内へ。鉄道、シャトルバス、タクシー…初心者目線で解説します。 まずは市内中心部(ホテル)へ。移動方法は次の通りです。①鉄 道 &nbs[…]
今回の旅では、早朝にクアラルンプールに到着したので、ホテルに着いたのも朝の10時でした。そこで、チェックインまでの時間を利用して市内観光に出かけるために、先にホテルに大きな荷物を預けます。ホテル1階の入り口右側に総合レセプションカウンターがあります。ここに預けるのが便利、あとは身軽な格好で出かけましょう。観光に出かけたのは「バトゥ洞窟」でした。よかったら↓をご覧下さい。
弾丸旅だから、クラブサービスをフル活用して最高の休日
次に、お部屋。当日はクラブルームの宿泊なので、専用受付は26階です。チェックインは14時から可能です。落ち着いた雰囲気の中で丁寧にサービス内容を説明いただきました。まずは部屋へ。広さは42㎡。ベッドはキングサイズのダブルベッド。ソファセットとデスクも余裕のある配置で使いやすいです。バスルームは特にゆったりとしていて寛げます。眺めはまあまあかな。でも、うだるような暑さのクアラルンプールの街の景色を、冷房の効いた部屋の中から眺めてるのは贅沢ですね。
クラブラウンジで朝・昼・晩。冷房の効いた自分の家のリビングで楽しむ感じ。
◆アフタヌーンティー(15:00~17:00)
到着早々にアフタヌーンティーをいただきました。当日は朝早く到着し、ホテルに荷物を預けて観光に出掛けていたので、チェックイン後にすぐラウンジで休息できたのはとても良かったです。メインのアフタヌーンティーは3段のタワートレイで提供されます。これだけで気分UP。セットはこのラウンジのウリですから、多くの皆さんのブログで紹介されていますね。サンドウィッチやスウィーツ、別に温かいスコーンもいただきました。
どれも美味しく、冷房の効いたクラブラウンジで午後の一息をつけるのは格別です。
◆カクテルタイム(17:30~19:30)
カクテルタイムは午後5時30分からです。クアラルンプールの暑さの中では、夜の観光や食事に出掛けるのは日没後の遅い時間になるので、イブニング・タイムに軽い飲食ができるのは助かります。
軽食と言っても、用意されているミール類は結構本格的でした。最初のAppetizerプレートには日替わりの料理が3点盛られてきます。その他の料理やスウィーツはどれも美味しいので、食べ過ぎてしまいそうです。ほどほどにして夜のクアラルンプールに繰り出しましょう。
◆ブレックファースト(6:30~10:30)
朝食はクラブルームでも、メインダイニングのレストランでもいただけます。私は1階の「Serena Brasserie」でもいただきました。
基本的にはメニューは「Serena Brasserie」の方が少し種類が多いようです。ゆったりと静かに朝食を取りたいのなら「クラブルーム」へ。開放感たっぷりのレストランで旅行気分を味わいたいのなら「Serena Brasserie」という感じですね。
メインダイニング『Serena Brasserie』で旅行気分を楽しみながらの朝食を。
INTERCONTINENTAL KUALA LUMPUR(インターコンチネンタルホテル)のクラブルームを利用して良かったところ。
ホテル代の安いクアラルンプールですから、クラブフロアに宿泊してワンクラス上のサービスと空間を楽しめるのがいいですよね。特に昼間の暑さが強いクアラルンプールでは、観光途中でもタイミングよくホテルに戻り、クラブルームで涼んで、また街に繰り出せる。そんな利便性がポイント大!でした。
クアラルンプール旅行初日。空港到着が早朝で、ホテル着が10時だった私達は軽装に着替え、ホテルのクロークに荷物を預けると、チェックインまでの時間を使って市内観光に出かけました。行き先は、市内の交通アクセスの下見も兼ねて、メトロや近郊電車の[…]