空港までの列車は25分は掛かります。
75分間券(4.4PLN)を購入して乗車しましょう。
帰国です。節約旅行のため、フランクフルト経由でANA特典航空券を使っての旅です。ワルシャワ空港までは鉄道利用。ワルシャワ中央駅はホテルからスグだし、空港も駅直結だから楽チンです。
切符は「75分間有効の4.4PLN切符」がいいでしょう。コンコースでは「Airport」かポーランド語の「Lotnisko」の行き先案内を見つけて下さい。そして改札機の刻印も忘れずに。乗車時間は20分強です。
ワルシャワ空港ラウンジには
なんと ショパンの残した作品名がついてました。
空港は小さいです。あまりショップも多くないので、簡単にお土産を買う程度です。私は当然のごとく、空港ラウンジへ。
ワルシャワ空港にはラウンジが5ヶ所あります。お洒落なのが…それらのラウンジにショパンの作曲した作品にちなんだ名前がついていること。
Mazurek(マズルカ)/ Polonez(ポロネーズ)の2つがLOTポーランド航空の施設でスターアライアンス系です。Preludium(前奏曲)/ Bolero(ボレロ)がプライオリティパス(クレジットカード)系です。他にFantazja(幻想曲)の部屋もありますよ。
私が入室したのは2ヶ所。駆け足で利用した感想を。
■Preludium Executive Lounge は『前奏曲』
■Preludium Executive Lounge
ターミナルA: セキュリティチェック後、シェンゲン協定加盟国エリア、Level 0、ゲート33-35の近くにあります。
第一印象は広くて明るく「清潔、綺麗」なラウンジです。森の緑を基調としたシンプルな内装ですが使い勝手は良いです。若者向けのカフェという感じ。アルコール、スープ、軽食が揃ってます。
プライオリティパスのExecutive Lounge「BOLERO」がターミナルA: セキュリティチェック後、シェンゲン協定非加盟国エリア、出発ゲート7と8の近くにもあります。
■LOT Business Lounge 「Polonez」 は『 ポロネーズ 』
■LOT Business Lounge 「Polonez」
ターミナルA: セキュリティチェック後、シェンゲン協定加盟国エリア、Level 1、ゲート24-26の近くにあります。
フラッグシップのポーランド航空のラウンジらしく落ち着いた内装です。ソファ等の家具類も低めのゆったり仕様。人気なのか混んでいます。アルコールはもちろん、ホットミールも充実しています。
フランクフルトで乗り継ぎトラブル。ロストバッゲージ?
経由地のフランクフルトでは買い物を予定していたので1泊しました。
無事フランクフルト空港に到着して、荷物受け取りにターンテーブルへ。しかし、いつまで待っても自分の荷物が出てきません。仕方なく、ロストバッゲージンの問合せにカウンターへ。確認したところ、荷物は東京行きの倉庫に行ってしまったとのこと。「1泊するのだから、なんとか戻して欲しい!」と懇願しましたが、ドイツの航空会社らしく「無理です。」と取り合ってくれませんでした。
(※ドイツらしさは良いことでも起きます。他の旅で欠航になってしまった便で、ホテル、市内までのタクシー、夕朝食のクーポン配布を素早くしてくれた時も、さすがにドイツだなと感じました。)
大正解だった「東横イン フランクフルト駅前店」。
定番の”NIPPONサービス”に安心。
宿泊の用意も着替えもみんなトランクの中だったので、お財布一つで街中に放り出されました。こんな時に助かるのは、帰国便のフランクフルト乗継ではホテルをいつも「東横インのフランクフルト駅前店」を選んでいるところ。非常事態ですが、日本語対応で日本式のサービスをしてくれるホテルなので、最低限の1泊は不安無くできました。有難うございました。
帰路は定番のルフトハンザ航空のラウンジ「Senator Lounge」で癒しのサービス🛫🌍
翌日はいつものとおり、ルフトハンザの Senator Loungeでお世話になり、安定のサービスに癒されて、帰国便に搭乗しました。無事終了。
ワルシャワへの移動ですが、今回はポーランド国内での鉄道移動です。(日本からのアクセスについては「https://world-traverunner.com/archives/2242」をご覧下さい) ポーランド中部のトルンに滞在していた[…]
第二次世界大戦の激戦地ポーランドで唯一残った中世の街並み。 今回の目的地は Torun(トルン)です。と聞いても・・・知名度はどのくらいなんでしょうかね。 トルンはポーランドの中北部に位置する工業都市で[…]
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