【ローマ1day trip】ナポリ&ポンペイ遺跡への日帰り旅。そして大事件が🤩❗💥

 今日は日帰り旅に行きます。行く先はポンペイ遺跡。途中にナポリにもちょっと寄ります。
 日帰りで効率的に安心して回るなら”現地手配ツアー”が一番ですね。それにポンペイ遺跡をしっかり見学したいので、マイバス社主催の「日本語公認ガイドが案内する世界遺産ポンペイ遺跡観光1日ツアー」に参加しました。

ローマを早朝に出発🚌💨アペニン山脈を越えてくる朝焼けに感動しながらイタリア半島を南下🧭

ローマからポンペイ遺跡へのバスの旅
早朝にローマを出発したバスは、朝焼けのイタリア半島を南下します。
ローマからポンペイ遺跡へのバスの旅
郊外の山々の頂上はうっすらと雪化粧。
途中のガソリンスタンドで陽気なイタリアおじさん達と記念撮影。

ゲーテの名言「ナポリを見てから死ね🧐」
思わず納得の港町の美しさ。ナポリに立ち寄り。

 ローマを出発して約2時間、バスは途中でナポリの街に立ち寄り、ひと休みです。
 ナポリはカンパーニア州の州都。紀元前470年にギリシア植民地として誕生したナポリは、その後ローマ帝国、ゲルマン・ランゴバルド族、イスラム・シチリア王国、フランス・アンジュー家、オーストリア・ハプスブルク家、スペイン・カスティーリャ王国…と支配は変わりました。
 その歴史は、ヨーロッパ・地中海地域の様々な文化を吸収し、独特な文化と芸術を生み、今は活気ある南イタリア最大の街となっています。とても興味深い街ですね。 
 ヴォメロの丘から眺める絶景やナポリ王宮など市内にも観光スポットは数多くありますが、南イタリアに数多くある世界遺産の観光地「カプリ島」「青の洞窟 」「アマルフィ」「アルベロベッロ」「シチリア島」等への観光の拠点にもなっています。
 また、ナポリの絶品グルメといえばやっぱりピッツァ 。マルゲリータの発祥地とも言われており、街中におしゃれで美味しそうなピザ屋さんがたくさんあります。ピッツァ以外にもたくさんのグルメが揃う食の宝庫としても人気ですね。

ゲーテの名言「ナポリを見てから死ね。」美しい港町「ナポリ」
途中ナポリでひと休み。地中海の潮風が心地良い。
ゲーテの名言「ナポリを見てから死ね。」美しい港町「ナポリ」
ナポリの街中はちょっと治安が良くないので、立ち寄りは海沿いの観光スポットへ。
「カステロ・デル・オーボ」日本では卵城。ゲーテの名言「ナポリを見てから死ね。」美しい港町「ナポリ」
「カステロ・デル・オーボ」日本では卵城ですがピンときませんよね。これは建設時に、魔術師が基礎部分に卵を埋め「この卵が割れる時には城もナポリも滅びる」という呪文をかけたという伝説に由来してます。
ゲーテの名言「ナポリを見てから死ね。」美しい港町「ナポリ」
イタリアの港町らしくカラフルな街並みですね。
「スタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナ(Stadio Diego Armando Maradona)」地元SSCナポリのホームスタジアム。”ナポリの王様”と称されたディエゴ・マラドーナの功績を称え2020年に改称されました。美しい港町「ナポリ」
「スタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナ(Stadio Diego Armando Maradona)」地元SSCナポリのホームスタジアム。”ナポリの王様”と称されたディエゴ・マラドーナの功績を称え2020年に改称されました。
ゲーテの名言「ナポリを見てから死ね。」美しい港町「ナポリ」
ポンペイを一瞬のうちに埋めた大噴火のベスビオ火山。
ベスビオ火山が近づいてきました。ポンペイを一瞬のうちに埋めた大噴火です。

ポンペイ遺跡はただの遺跡ではない🤩
外気に晒されていなかった壁面や家財の質感は驚きです。

 ナポリを出発して約30分、いよいよポンペイに到着です。紀元79年8月24日、当時人口20,000人を数えた古代都市はベスビオ火山の噴火によって発生した火砕流によって一瞬にして地中に埋まり、18世紀に発掘されるまで火山灰に埋もれていました。
  現在ユネスコの世界遺産に登録され、テレビなどでは何度も見た光景ですが、実際に目の前にすると、他の観光地の遺跡とは全く違う景色です。崩壊している街並みですが、壁面や家財が埋没当時のままの質感で存在していること、 2000年前の商業都市として栄えていた名残が、古代と変わらぬ姿で遺跡のあちらこちらに見られるのが驚きです。発掘後、残念なことに外気に晒されて劣化が進んでいるそうですので、早めに観にいくことをおすすめします。

「ポンペイ遺跡」マップも紹介します。Pompei
ポンペイ遺跡入り口。
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
ポンペイGUIDE©公式からいろいろな資料がダウンロードできます。日本語版もありますよ。
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
ポンペイMAP©公式からダウンロードできます。
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
「ポンペイ遺跡:小劇場」見学マップも紹介します。Pompei
「小劇場(オデイオン)」 天井部分は屋根で完全に覆われてて、音楽会や演劇場として賑わっていたようです。外側の壁には見物人たちの残した書き込みが多く残っています。
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
いよいよ街中に入ってきました。街並みとしてもしっかり整備されています。
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
ベスビオ火山が奥に望める街路。
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
道路の途中の渡り石は荷車が通る車輪の間隔だけ空いています。
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
パン屋のかまど。
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
水道の蛇口が各所にあります。この金具は後から付けたものですが、配管はそのままのようです。
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
これで建物が蘇ったら壮観な街の風景だったでしょうね。2000年も前の遺跡ですよ。

ポンペイの中心地フォロ( foro:公共広場)に建つ天地創造の館『ジュピター神殿』。

 ポンペイ遺跡の中心となるのが「フォロ( foro)」です。イタリア語で公共広場のことです。当時この広場は市民の日常生活の中心の場で、これに面してすべての公共の建物が並んでいました。サッカー場程の大きさの広場を囲んで、西側はアポロンの聖域に隣接し、東側には商店が並んでいたようです。
 北側には天地創造の神「ジュピター神殿」が構えています。その姿は背景にベスビオ火山が迫り、朽ち果てた柱の形状から、悲しい歴史を象徴的に映しています。

「ポンペイ遺跡:フォロ広場」見学マップも紹介します。Pompei
ジュピター神殿の後ろにはまるで映画の背景のようなベスビオ火山がそびえています。
「ポンペイ遺跡:ジュピター神殿」見学マップも紹介します。Pompei

 ジュピター神殿の両脇には、古代にはレンガ造りで大理石で化粧張りされた二つのアーチがあります。 カリギュラ皇帝に捧げられた東側アーチは死後取り壊され、わずかに基壇が残るのみです。 ティベリウス帝の息子ドゥルーゾに捧げられた西側アーチはまだ装飾が残っていて歴史を感じます。

「ポンペイ遺跡:フォロ広場」見学マップも紹介します。Pompei
フォロ広場の東側には商店が立ち並んでいたようで、石畳の通りが続いています。
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
「名誉のアーチ」通りのあちこちにかかるアーチは諸皇帝に捧げたもので、当時は上部に皇帝像が飾られていたようです。
「ポンペイ遺跡:ベスビオ火山を背景にアーチ」見学マップも紹介します。Pompei
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
店看板を探しながら散策するのも楽しいです。
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
意味深な看板ですが、アノ施設の方向を案内したものだそうです。
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
「ポンペイ遺跡:遺物倉庫」見学マップも紹介します。Pompei
発掘された遺物のの保管倉庫です。
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
「ポンペイ遺跡:悲劇詩人の家」見学マップも紹介します。Pompei
「悲劇詩人の家」入口の床面にあるCAVE CANEM(“犬に注意”)と刻まれたモザイクが有名です。
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
「ポンペイ遺跡:ベスビオ火山」見学マップも紹介します。Pompei

西端にぽつんと離れた豪邸跡に鮮やかな赤い壁画の間、これが最高保存の「ポンペイ・レッド」 🩸

 ポンペイ遺跡の西の端にぽつんと離れた豪邸跡があります。この建物は紀元前2世紀頃に建てられたとされる富裕層の別邸です。
 その敷地内の「秘儀の間」といわれる室内に描かれた壁画が凄いです。この壁画は保存状態が良く、ポンペイ遺跡の中でも特に有名で、考古学の観点からも非常に重要な壁画だそうです。
 「ポンペイ・レッド」と呼ばれる2000年も前のものとは思えない鮮やかな赤色のまま保存されています。使われた絵の具は、石灰とロウを加えた石鹸水に赤錆色の顔料を混ぜたものです。描き上げた後に鉄ごて、磨き石、大理石のローラー等で磨き上げて仕上げられているらしいです。
 このフレスコ画は「ディオニュソス秘儀の図」と称され、ディオニソス秘教会への入信の儀式を描いたものです。この時代のローマ元老院は、信仰の対象として国教以外のギリシャから伝わった秘教である「ディオニュソス教」の崇拝・信仰を禁じていました。しかし、実際にはローマ帝国の監視の目が届かなかったポンペイをはじめ、イタリア南部地域ではギリシャ文化が根強く残っていたと考えられ、ディオニュソス教信仰の風習が残っていたものと考えられています。ちなみに、ディオニュソスとはギリシャ神話の豊穣神、特にぶどう酒の神です。

「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
ポンペイ遺跡の西の端、少し離れた豪邸宅跡に来ました。
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
「ポンペイ遺跡:ディオニュソスの 秘儀の間」見学マップも紹介します。Pompei
「 ディオニュソスの 秘儀の間」 この鮮やかな赤色が”ポンペイ・レッド”です。
「ポンペイ遺跡:ディオニュソスの 秘儀の間」見学マップも紹介します。Pompei
薄暗い部屋の中でこの赤い壁画は、やっぱりちょっと怪しい宗教みたいな感じしますが…。
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
「ポンペイ遺跡:エルコレ門のネクロポリス」見学マップも紹介します。Pompei
「エルコレ門のネクロポリス」女祭司マミアが紀元29年に亡くなり埋葬された記念碑的な墳墓。
「ポンペイ遺跡」見学マップも紹介します。Pompei
ポンペイ遺跡の見学も終わり、ローマに帰るバス待ちにひと休み。
「ポンペイ遺跡:ベスビオ火山」見学マップも紹介します。Pompei
夜8時頃、ローマ市内に帰ってきました。往復はゆったりバスの旅だったので、夕食も話が弾みます。

実は…”世紀の大事件💣”が起こっていました💥🤩

・・・と無事一日が終わったように見えますが・・・実は”大事件”が起こっていました。詳細は次のブログで紹介します。

ポンペイ遺跡で大事件!!
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 実は…ポンペイ遺跡の見学の時に”大事件”が起こりました。ヨーロッパ最大のテレビ局”Sky TV”のスタッフたちと遺跡の中で遭遇🎥そのカメラの先には🤩 遺跡見学は”日本語ガイド付きのツアー”[…]

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