今回の熱海旅行のテーマは”ただひたすらに心身ともに癒されること”。そんなわけで選んだホテルは「ふふ熱海 別邸『木の間の月』」です。今年オープンしたばかりの最新ホテルです。
ホテルのコンセプトは(公式HPから)…
「ふふ 熱海の隣地へ6室の別邸がOPEN
さわさわとゆれる木々 さらさらと流れる川
ふわりと浮き上がるライティング
門を抜けると木々に囲まれた建物が見えてくる
木の間の月
木々と光が建物へと誘う
新しい日本のラグジュアリー空間をお愉しみください
ご夕食は、地元の穫りたての海鮮で 職人が腕をふるう鮨
プライベート感のあるカウンター 個室のお席
熱海の新しい味わいを愉しむ」
都心からわずか1時間🚞熱海駅からは送迎ハイヤーの数分で癒しの温泉に到着です。
期待感がいっぱいですが…早速、自分の眼で確かめてみましょう。
ホテルの場所は熱海の海岸線の港町から丘方面に少し上がったところ。JR木宮駅から400m程、徒歩約5分です。熱海駅からだとタクシーで約8分です。
ホテルの送迎バスがあるので事前連絡すると便利です。もし送迎バスの時間帯が合わない時には、宿泊者にはタクシー利用でも代金はホテルが負担してくれるので無料です。
海の気配を感じながら、熱海の森にひっそりと建つ「ふふ 熱海」。客室はすべて表情が異なり、掛け流しの温泉露天風呂を完備。美肌に定評のある熱海の湯を、森に抱かれるようなゆったりとした空間の中で堪能できます。
部屋数はたったの6室。専任バトラーのおもてなしが大人の週末を素敵にサポートしてくれます👩💼
”ふふ”のホテルがお気に入りなのは…プライベート性を大切にしてくれるところです。この熱海の別邸『木の間の月』ではさらに限りなく他のお客さまとの接点を無くし、究極のスモールラグジュアリーリゾートを目指されているそうです。
部屋数はたったの”6部屋”です。各客室毎に月夜を連想させるような異なるトーンや設えとなっていて名前が付いています。 自家源泉の露天風呂が付いたプライベートガーデンテラスや充実したBARコーナー、大きいクローゼットが設けられ、暮らすように滞在できるんです。
また、部屋付きのバトラー(コンシェルジュ)がすべてのお世話をしてくれたので、滞在中1度もフロント寄ることはなく、プライベート感たっぷりに過ごせましたよ。
「木の間の月」の名の通り🌙庭木の間から射し込む月明かりの演出が日頃の疲れを癒してくれる。
ふふ熱海 別邸では6部屋すべて部屋の設えが異なります。全室に”プライベートガーデンテラス”が備えられ、自家源泉を引いた露天風呂が付いています。「木の間の月」の名の通り、ガーデンテラスの木と木の間から幻想的な月明かりが射し込む設計です。
また、客室内も月明りを彷彿とさせる照明や月夜を思わせるアートが至るところに散りばめられていて、時間や季節を問わず”月”を感じられる上質な空間作りが素敵です。
私の部屋は、明るい月の意味をもつ「朗月の間」でした。リビングコーナーでは奥行の広いゆったりとしたソファに寝転んで音楽を楽しみ、ガーデンテラスの露天風呂では季節の花や緑の木々を眺めながら癒されます。
「木の間の月」を象徴するプライベートガーデンテラスは、緑や木漏れ日、風を感じられます。塀の先は”初川”が流れているので、せせらぎや鳥のさえずりも聞こえてきます。ソファでワインを飲みながら、昼の午後を読書しながら過ごすなんて贅沢ですよ。
ふふ熱海の本館の露天大浴場でもたっぷりの掛け流しの温泉が楽しめます。
海の気配を感じながら、熱海の森にひっそりと建つ「ふふ 熱海」。別邸から初川を渡ったところに本館があります。こちらは32室と大きく、バーラウンジやスパ等の施設が充実しています。もちろん、こちらの施設も一緒に利用できますよ。私は大浴場に浸かって、美肌に定評のある熱海の湯をタップリ浴びてきました。
「鮨割烹 海の悠波」のカウンターで熱海の地ならではの鮮魚をより深く味わえる至福の晩餐🍣🍷
夕食は 「鮨割烹 海の悠波(ゆうは)」 です。メインカウンターには5組(10名)の席、他にカウンター個室等を配したプライベート性を重視した店内です。熱海の地ならではの鮮魚をより深く味わえる晩餐になります。
カウンター席に座ると”非日常の世界”を演出してくれるのが、目の前に広がる一面のガラス窓です。窓の外にはこの地に長く根付く桜や新たに植樹した約20種類以上の花木が季節の移ろいを感じさせてくれます。日の暮れに合わせて変化する景色が素敵ですよ。
カウンター板は、ヒノキとイチョウ、クスノキを使用しており、料理やうつわの美しさをより一層引き立ててくれる。これらの木々は、熱海の来宮神社の天然記念物である樹齢2000年以上の大楠木や鎌倉時代に源頼朝と北条政子の恋の舞台となった伊豆山神社の大銀杏に由来。どちらも訪れた人たちから長く愛され、よき縁が末永く続くことを願うという意味が込められているそうです。
潮の香りと、ときを味わう料理。 地産の旬を中心に彩り豊かに仕上げられたコースが進みます。伊豆半島などで穫れる“地金目”は、地元でも入手が難しく稀少価値のある高級魚と位置づけられています。中でも伊豆稲取や下田、伊豆諸島で獲れた全体的に程よく脂が乗っている1kg以上の地金目だけを「とろ金目」と呼ぶそうです。
うっすら桜色の身が特徴で、癖がなく上品な甘みがあり、まるで大トロのように口の中でとろけていきます。一品目の握りは”金目鯛の炙り”でした。
お酒はこだわりの有田焼の酒器やグラスで、辛口ですっきりとした口当たりの地酒やソムリエが選ぶ話題のワインをペアリングでお願いしました。木の間の月らしい大人の休日の晩餐ですね。
朝が明けていく熱海の森🌄🌳🍁
陽の光に変化する緑を眺めながらの朝食もまた格別です。
ふふ熱海「木の間の月」とてもおすすめです。その名の通り、プライベートガーデンテラスの木と木の間から幻想的な月明かりを見られるだけでなく、客室内にも月を連想させる設え。時間や季節を問わず”月”を感じられる上質な空間で、日頃の疲れを癒しに行ってみてください。
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