《ちょっとTrip:たくさん溜まってる過去旅をダイジェストで紹介します。
現地情報は最新を調べて更新してありますよ。》
ローマ観光を満喫した後は、パリを経由しての帰国便。スイスアルプスの絶景に感動🛫
ローマ観光を満喫して帰国です。トランジットはパリにして、ルーブル美術館も見学してから帰ります。ローマの宿ホテル・アトランティコをチェックアウトして、テルミニ駅からローマ・ファウチミーニ空港へと移動してパリへ。
プライオリティパスの空港ラウンジ利用で、この時は「IMOSAICI VIP LOUNGE」を利用しました。
現在(2022年1月)のプライオリティパスのラウンジは「Prima Vista Lounge」になっています。第3ターミナルのエアサイドで、サテライトシェンゲン圏内(ゲートE41近く)と圏外(ゲートD3近く)の2カ所になっています。
私が選んだパリおすすめ№1ホテル 「Hôtel Duminy Vendôme」
今回の宿泊は「Hôtel Duminy Vendôme」です。選んだポイントはロケーション。パリは観光地が中心部に集中しているので、観光の拠点になるような便利な場所のホテルを手配したいです。でもパリはホテル代も高いので、なかなかバランスの取れたホテルを見つけるのが大変ですよね。
結果的に「Hôtel Duminy Vendôme」 はベストに近いホテルでした。その理由は…
パリでは貴重な最高のロケーション。窓から眺める路地裏の雰囲気も素敵な想い出になります。
「Hôtel Duminy Vendôme」を選んだ一番のポイントはロケーションの良さです。
パリ市街は19世紀半ばに行われた「パリ大改造(都市整備事業)」によって、エトワール凱旋門から放射状に12本のブールヴァール(街路樹のある大通り)が配置され、現在の街並みの骨格ができあがり歴史ある街を守ってきました。その後世界大戦を経て各国に高層ビルの時代を迎えると、パリは1977年に建築規制法を改定し高層ビルの高さ制限が緩和されます。しかしそれはパリ市の外周道路を境にしたもので、逆にパリ中心部は最大でも37m(再開発区域)に制限され、歴史的地区ではより厳しい規制がかけられることになったのです。
つまりパリ中心部には大型ホテルが建てられないのです。有名な観光地が市の中心部に集中しがちなパリで、どこにも近いホテルの部屋は限られているんですよね。それも手頃な料金ならなおさらです。
「Hôtel Duminy Vendôme」 があるのは、チュイルリー庭園からヴァンドーム広場に1本路地を入った所。まさにパリのど真ん中(1区)です。ルーブル美術館に行くのも、ギャルリーラファイアットへのショッピングにも、オペラ座での観劇の後に飲んで帰っても…すべて徒歩圏内です。コレって、本当に凄いポイントですよ。その代わり、少し部屋が狭かったりします。でも、そんなことは全く問題にならないロケーションの良さです。
(※私が泊まった時は少し設備が古いかな?と感じたところもありました。ところが、今回の投稿で確認したところリニューアルで再オープンしてました。後半に改装後の現状も載せましたよ。)
リニューアルしてモダンな雰囲気になり、より魅力度を増した「Hôtel Duminy Vendôme」
今回、パリ情報をブログ掲載するのに最新情報を確認したところ、「Hôtel Duminy Vendôme」 がリニューアルしていました。立地が最高のホテルが建物も近代的に綺麗になって…私的にはもう欠点が無いくらいですね。
そこで、ホテルの公式ホームページから”ホテルからのメッセージ”をそのまま転載しました。
『 “Hôtel Duminy Vendôme” からのメッセージ(原文のまま)
デュミニーヴァンドームホテルは、首都の中心部パリ1区にて皆様をもてなします。有名なヴァンドーム広場とチュイルリー公園の中間に位置する、4つ星のホテルです。パリの、夢のような滞在先です!
当ホテルはコンコルド広場、マドレーヌ寺院、ルーブル美術館、グラン・パレその他さまざまな観光スポットにも至近です。劇場、レストラン、映画館など、最高の夜をお約束します。
光と愛の都・パリは、ファッションの都でもあります。ハウスマンのデパートで、ショッピングの一日をお楽しみください。シャンゼリゼを歩いて、フォブール・サントノレ通りのシャネル、ディオール、ルイヴィトン、クリスチャンルブタンといった、ラクジュリーブランドをご覧ください。
皆様をお迎えし、思い出に残る滞在をご提供しますよう、従業員一同がとっておきの場所を共有いたします。』
ホテル提供の写真を見ただけですが、実際のホテルもきっとこんな感じだと思います。最高の立地でこのような最新の設備なら、絶対のおすすめホテルだと思いますよ。私は次回のパリ旅でもこのホテルを予約するでしょう。
コレって…もしかしたら…バンクシーだった?
実は…今回の投稿のために、以前のパリ旅行の写真を整理していたところ、こんな風景写真を見つけました。
この壁画って『バンクシーの作品』じゃないかな?って思ってます。2010年のパリ旅の時に、場所は確かホテルからヴァンドーム広場に向かって歩いた途中の建物の壁面だったと思います。その頃はバンクシーの知識が無かったので…単純に面白いなと感じて撮ったみたいです。どうでしょう?
ちなみにバンクシーは Wikipediaによると…2000年代初め頃から活動を始め、当初はイギリスやアメリカ、パレスチナの周辺に作品が残っているようです。パリでの最初の作品の記録はどこにも載っていませんでした。
自分で勝手にバンクシー作品だと思っていましょう。
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