【マスターズ】21st ASIA MASTERS ATHLETICS CHAMPIONSHIPS 4×100mリレー、日本代表 朝原選手と一緒に金メダル獲得!!

アジア選手権 開催地はマレーシアの Kuching(クチン)は
サワラク王国の風光明媚な元首都。



 2019年をしめくくる大会として、21st ASIA MASTERS ATHLETICS CHAMPIONSHIPS(アジアマスターズ陸上選手権)に出場してきました。
 開催都市はマレーシアの Kuching(クチン)です。ちょっと聞きなれない街ですが、クチンはマレーシアのボルネオ島にあるサラワク王国の面影が残る素敵な街なんです。
 クチンは19世紀中頃から約1世紀にわたり、英国出身の白人王が統治する「サラワク王国」の首都として栄えました。現在は、マレーシア・サラワク州の州都として、マレー人、中国人、イバン族などの先住民族、インド人など、様々な民族が暮らしています。サラワク王国時代の英国風のコロニアル建築と多種多様な文化が混在する「クチン」は、ボルネオ島で最も洗練された街としても知られています。

マレーシアのクチンは猫の街です。詳しくは次の記事をクリックしてください。
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 Kuching(クチン)に行くぞ!…って、それ何処?って感じですよね。クチンはマレーシアのボルネオ島にあるサラワク王国の面影が残る素敵な街なんです。 クチンは19世紀中頃から約1世紀にわたり、英国出身の白人王が統治する「サラワク王国」の[…]

6日間で10レース以上の出場となる長丁場。
炎天下のマレーシアで鉄人レースにチャレンジ!!

大会会場 「SARAWAK STADIUM」
シンガポール選手と健闘を称え国際交流。
インド代表の選手や役員たちと再会。 短距離と投擲に有力選手が多いです。

 大会は2019年12月1日~6日に「SARAWAK STADIUM」にて開催されました。初日の開会式から悪天候で、運営もスケジュールも大混乱となってしまいました。2日目の競技も召集段階からバラバラで収拾がつかず、ゴール後の集計も混乱していて、昼の競技の結果が夜までずれ込む等、大会関係者も選手も大変な大会となりました。
 今大会での私の挑戦は「怪我無く大会を乗り切ること」。とにかく近年は怪我続きで一時は”引退”も考えました。ただ、今年は”ゴッドハンド”とも呼べる先生に出会って、自分の怪我とのつき合い方にも新しい道が見えてきました。そこで・・・競技種目も一度見直してみようと、今大会では200M、400M,800M、300MHと幅広く出場することにしました。将来的にどの種目が、これからの自分に適性なのかを探る挑戦です。
 といっても、どの種目も予選を勝ち抜き決勝まで進めば、合計で10レース以上となる長丁場です。炎天下のマレーシアでの試合ですから、まさに”鉄人レース”と言っていいでしょう。


800Mは競合中国2選手とのチーム戦?
駆け引きで負けてしまいました。準優勝。

 そんな中で、私の最初の決勝は、12月2日に800M決勝となりました。大雨後の蒸し暑い炎天下のレース。とにかく気持ちとの戦いとなりました。序盤から中国の強豪2選手との3人での競り合いとなりました。私がマークしたのは前大会優勝の Luo Jing(中国)。ぴったりと追走し、ラストの直線で追い抜きゴールしたものの、ノーマークだった伏兵の Zhu Baoning(中国)に逃げ切られてしまいました。中国恐るべし。とりあえず最初の800Mは準優勝となり、まず銀メダル1個獲得です。
 大会3日目からは、毎日午前中に準決勝、午後に決勝の試合が続きます。それも蒸し暑いマレーシアの気候の中での調整ですから大変です。大会3日目は400M準決勝を順調に勝ち上がり決勝進出。ところが、準決勝の結果集計で混乱があり確定せず、決勝が始まったのが夜になってしまいました。その間、翌日への延期の情報が流れたりして、一度宿舎に戻ることに・・・。ところが、突然当日に行うことになり、急遽レースに戻ることに。そして結果は第3位。微妙・・・。

表彰式はボルネオの民族衣装で着飾ったプレゼンターの笑顔で
最高の盛り上がりでした。

表彰式はプレゼンターも民族衣装の正装でとても華やか。
スリランカ代表の Neel Wickramachchi選手と。残念ながら負けてしまいましたが好レースでした。

 気を取り直して、大会第四日目200M。疲れが出る頃ですが、なんとなく体調が上がってきてます。準決勝はトップ通過で、午後の決勝へ。残念ながら結果は第2位でしたが、久しぶりに怪我の痛みを感じさせないレースとなりました。温暖な気候が身体の動きには良いのかもしれません。

 大会5日目は300Mハードル。決勝は日本人対決です。相手は新井法正選手(群馬)、今年の全日本選手権でも対決しましたが、空手の有段者でもあるトップアスリートです。空手家だけあって柔軟性が高いのかハードル捌きが上手いです。スタートと同時に新井選手をぴたりとマーク、ゴール前でかわしてフィニッシュ!!でした。レース終了後、二人で健闘を称えながら「どっちが勝った?」と相談し合うような大接戦でした。しかし、結果は準優勝。しっかり負けてしまいました。でも、最高のレースでした。満足です。 この数年、怪我で満足に走れなかった時期が続きましたが、優秀な医者やトレーナーに出会えたおかげで、やっと復活という感じです。個人戦はこれで終了。

せっかくだから…とても綺麗なお姉さん達に囲まれて記念写真。

4×100Mリレー M45日本代表チームは世界新記録で優勝!!

 大会最終日は各国代表リレーです。まずは 4×100Mリレー。日本のM45チームはアンカーに元オリンピック代表の朝原宣治選手を擁する超最強チーム。年代違いですが一緒に走れるのは最高の名誉です。チームメンバーは朝原宣治さん、古賀功亮さん、水口政人さん、譜久里武さんと、トップアスリートを集めた豪華なメンバーです。そして、結果は43秒27を記録し”世界新記録”を樹立しました!!特に最後のストレートでアンカーの朝原選手の走りはダントツでした。この走りを見られただけでも想い出に残る大会となりました。

4×100mリレー、日本チーム念願の世界新記録です!!!

オリンピック銀メダリスト朝原選手と一緒にリレー アンカーとしてアジア チャンピオンに!!

 そして、私達M65チームは私がアンカーです。強敵は台湾、中国、インド。特に私と直接対決の台湾チームのアンカーは国内記録保持者の Huang Tzu Jung で強豪です。第4レーン中国、第6レーン日本、第7レーン台湾となりスタート。レースは予想通りの展開となり、第3走者で台湾、日本、中国の順でアンカーにバトンタッチされました。最後のアンカー勝負、日本チームはゴール手前10mで捉え逆転でゴールインして2大会ぶりの優勝となりました。
 私は続く午後の 4×400Mリレーもアンカーで出場でした。こちらは日本チームが前評判の段階から優勝候補筆頭だったので、その実力通りの走りを発揮して悠々の優勝!!となりました。

4×100Mリレーで朝原選手と共に日本チームのアンカーとなった記念に。

金メダル2個、銀メダル3個、銅メダル1個。
全種目でメダル獲得 !!復活の大会となりました。

 これでアジア大会は閉幕。大会は6日間に渡り、酷暑の中大変過酷な大会となりましたが、実践で試合を重なる毎に体調が整っていき、大会後半の試合ではだいぶ痛みを気にせずに臨むことができました。特に団体リレーでは、日の丸を背負う意識から全力で臨み、久しぶりに思い切った走りができました。
 成績は個人、チーム合わせて6種目に出場し、金メダル2個、銀メダル3個、銅メダル1個と全種目でメダル獲得となりました。(欲を言えば個人種目でもう少し金メダルを獲りたかったのですが・・・)満足できる出場となったと思います。


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 私は日本陸連に登録する陸上競技選手です。 カテゴリーはマスターズクラス。このクラスは、現役の若手選手とは区分して、年代別で分かれたクラスで戦う競技です。皆さんも知っているところではタレントの武井荘選手が40代のマスターズクラス選手です。[…]

 実は・・・(大会運営が遅れ気味だったので)私は 4×400Mリレーのゴールイン後、表彰式には参加せず、ユニフォームの上にジャージを羽織って、そのままタクシーに乗り空港へ直行。ギリギリで搭乗した飛行機で、アンコールワット遺跡に向かいました。(^ ^*)ゞ

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 今回のアジア旅、マレーシア、タイと回っていますが、目指すのはカンボジアの世界遺産アンコールワットです。 アンコールワットについては山ほど紹介記事があるので、そちらをご覧ください。 私のブログでは、一人旅のカンボジア旅行だから自由にアンコ[…]

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