メキシコ「死者の日💀」パレードで『🎬リメンバーミー』 の世界を満喫
夫婦で「メキシコの死者の日の祭り」を観に行ってきました。
でも、私はそれだけではもったいないので…ついでにカンクンの青い海と、ペルーのマチュピチュやナスカの地上絵も一緒に楽しんでくるルートにしました。
と言うわけで･･･私は一足先にメキシコに渡航、先にカンクンやペルーを回って、メキシコシティに戻ってきたところで奥さんと合流、夫婦でメキシコ各地の死者の日を楽しむ旅の紹介です。
コロナパンデミックも解禁、より快適になったメキシコへの12時間のフライト🛫機内食も美味しく
メキシコシティまでは、ANA便利用です。成田空港を16時30分出発、メキシコシティには当日の14時15分（15時間の時差あり）到着となります。
成田空港はもうコロナパンデミック前の7割程度の旅客数に戻った感じです。ゴールドレーンの利用も再開し、快適な旅が戻りつつありますね。
最初から大トラブル発生🔥大切なスマホが飛んでった📱カンクンへの乗継便に乗り遅れる！？
約13時間のフライトでメキシコ到着、ここからアエロメヒコに乗り換えてカンクンを目指す予定でしたが、早速大きなトラブルに見舞われました。
飛行機が滑走路に着陸して、減速のためにブレーキを掛けた瞬間に、テーブルの上にあったスマホがそのまま前方へ滑り落ちてしまいました。そして、不運にもビジネスキャビンの前席の下の隙間に滑り込んでしまったのです。停止後に取ろうとしても、隙間の奥の方に吸い込まれてしまい、全然届きません。どうする？カンクン行きの乗継便の出発時間が迫っているのに…。
要注意❗❗ 予想外のこんな所にスマホが吸い込まれてしまった！
飛行機が停止してから、手を入れて取ろうとしましたが、とても狭く指さえも入らない狭さで、取るのは困難でした。
CAさんに伝えたところ･･･「この隙間はキャビン全体を外さないと取れない場所なので、私達では無理なんです。機体整備員を呼びますので、暫くお待ちください。」とのこと。カンクンへの乗継で時間が無いことを伝えると「至急呼びますが、時間は掛かります。とりあえず、到着のターンテーブルで荷物を受け取り、そこで待っていて下さい。1時間程度でお持ちできると思います。」との返事･･･
乗り継ぎが間に合うのか？アエロメヒコはターミナルビルが離れているので移動に時間が掛かります。最初から絶体絶命です。
自分の荷物を受け取り、ターンテーブル横で待っていると、先程お世話になったANA便のクルーの人達が通り過ぎました。「まだスマホが届かないですか？整備員が頑張ってますので、もう少しお待ちを･･･」ターンテーブル周りには私だけがポツンと一人残り待つことに…。
スマホが到着、次はアエロメヒコのカンクン行き乗継便に搭乗のためにターミナル2にダッシュ💨
それから1時間ほど待ってようやくスマホが到着しました。ここからが大忙し、国際線到着がターミナル1だったので、アエロメヒコのターミナル2までダッシュです。
移動手段はバスかタクシー、エアートレインです。バスは安いですけど渋滞が不安、タクシーが早いけど値段が高い。そこで今回の選択はエアートレインにしました。（エアートレインは運行時間が5時から23時と限られているため、深夜到着時には使えません）
メキシコシティ空港のターミナル間を快適につなぐモノレール「アエロトレン Aerotren」
エアートレインの駅に向かいますが、到着ロビーが広くて、案内表示も分かりにくいので大変です。（トラブルで時間が無く私が焦っていたせいもありますが･･･）困って現地の人に聞くと、「隣のビルの2階だよ」とか「1階だから通路で行け」とバラバラでまた混乱です。実はメキシコでは階数の呼び方が違います。日本式の1階は「地上階（ブランタバッハ）」と呼び、日本式の2階の「1階」と呼んでます。とにかく迷いながらようやく到着。駅には飛行機の搭乗券を持っていないと入場できません。（搭乗券があれば無料です）乗り込んでしまえば、乗車時間は5分ほどです。
メキシコ最大の航空会社”アエロメヒコAeromexico”が独占するターミナル2は大混雑で注意が必要
なんとかターミナル2に到着です。こちらはアエロメヒコを中心とした空港です。駅を降りてロビーに進むと、アエロメヒコの巨大なチェックインカウンターと自動チェックイン機が並んでいます。カウンターは込み合うので自動チェックイン機がおすすめです。
そして出発ゲートへ。セキュリティーチェックの入り口は国内線、国際線ともに同じゲートです。ただ、これが”劇混み”です。たった2本しかないレーンに乗客が押し寄せ、手荷物の制限等ルールを守らない人も多く、係官もヤル気の無い対応で休んでいたりするので、当然のように長い列となります。乗り継ぎ時間には充分に気をつけてください。
セキュリティーチェックを終えて出発ゲートの待合ロビーに到着。今回はAホールでした。ここも”劇混み”です。2つしかない出発カウンターで次々に飛び立つ国内線の乗客をさばいていくのですが、遅延や欠航が相次ぐので順番が変わり、その度にゲートが変更になるんです。だから、ロビーの中を乗客は右往左往して大混雑になってます。私の搭乗予定のカンクン便も遅延して、前に出発の便と被ってしまい状況がわからず、カウンター前にずっと張り付いて待っていました。
深夜のカンクンに到着🌵🌵1.5泊3日間の弾丸ツアーで想い出に残る観光は？費用は？
やっぱり2時間程遅延して、カンクン空港に深夜の到着です。降りたとたんに蒸し暑い熱気に包まれました。そのまま迎えの車でホテルに向かいます。1日目の宿泊は2日目のチチェン遺跡ツアーの会社が手配してくれた簡易ホテルです。到着が夜中になり、翌日のツアー出発が早朝なので、通常のホテルに泊まるのはもったいないので（カンクンは高級リゾートなのでホテル代が高い）寝るだけの宿を予約しました。
ホテルの場所はカンクンのダウンタウン、住宅エリアの中にあるツアー会社の施設（住居）の一角です。高級ホテルのような快適さは望めませんが、寝るだけなら十分な清潔さと静かさは確保できました。宿泊の追加代金はUS$40（約5,400円）でしたので、大正解でした。
前泊付グランセノーテ+チチェンイッツァ+セノーテイキル観光/昼食buffet/日本語ガイド
（次のブログで詳しく投稿しますが…）今回のカンクン旅行は、ペルーに行く前に差し込んだ弾丸旅だったので、スケジュールが大変タイトでした。そこで現地のオプショナルツアーを手配しました。
VELTRA（ベルトラ）社の『前泊付グランセノーテ＋チチェン・イッツァ＋セノーテイキル 1日観光ツアー：昼食ビュッフェ/日本語ガイド（ルートツアーズ催行）』を申し込みました。
到着日は深夜だったので ”前泊付” を選んだのもポイントの一つです。カンクンはホテル代が高いので、オールインクルーシブのホテルを楽しむのに、深夜の到着はもったいないです。割安のホテル宿泊で、翌朝の早い時間帯でのツアー出発でも移動が楽なので正解でした。
このツアー、一番の決め手はガイドさんがメキシコ観光省認定で日本人唯一の公認遺跡ガイド「小林 亨」さんだったからです。値段だけを見れば、他に安いツアー会社がいくつもありましたが、カンクンでの短い滞在期間で効率的に充実した観光を実現できると考え選びました。
結果的に大正解でした。ガイドの小林さんはカンクンに30年以上在住ということで、まず行程の組み立て方が良かったです。現地の渋滞情報や観光地での人出の時間帯をうまく考慮したルートの組み立てで、混雑に巻き込まれずに効率的にカンクンの二大観光地を巡ることができました。もちろん、案内についても豊富な知識で楽しく現地情報を得ることができました。（詳しくは次の号の投稿で紹介します）
早朝 日の出とともに出発🚐カンクンから200Km🚐チチェン・イッツァへマヤ文明を探しに
メキシコ2日目、今日はカンクン旅行で一度は訪れたい大人気の観光スポットを1日で巡る超弾丸ツアー！話題のシュトロク セノーテ、世界遺産チチェンイッツァなどフォトジェニックな人気スポットが目白押し！効率良く巡って観光や写真撮影を楽しみたい方におすすめです。
早朝5時、夜明けとともに出発でグランセノーテに向かいます。系列のホテルに前泊したので、出発はホテルの前まで迎えが来ました。
チチェン遺跡まではカンクンの街から車で約2時間30分の長旅です。期待の観光スポットの数々を存分に楽しみながらも、今晩の宿泊は「ロイヤルトンCHICカンクン、オートグラフ コレクション オールインクルーシブ リゾート＆カジノ（Royalton CHIC Cancun, An Autograph Collection All-Inclusive Resort）」なので、オールインクルーシブ・ホテル滞在を存分に楽しむためにも、少しでも早くホテルに帰着したいのが本音です。
さて、弾丸カンクン旅はどうなったのか？
次の投稿をご期待ください。
またもや…トラブルだらけのカンクン旅。撮影してきた写真と動画が無い😨
カンクン旅のブログを作成中ですが、実は大トラブルです。セノーテで撮影した『GoProのデータ』がありません。ずーっと探し続けているのですが、見つからないんです。
だから、ブログの作成ができません。捜して、捜して…もう少しお待ちください。
初日からハイライト🎊ピラミッドに向かうツアーバスには警察官も同乗して安全を確保してます。 エジプト観光第1日目はギザの三大ピラミッド（Great Pyramid of Giza）からスタートです。初日からテンション[…]
行った人にしかわからない海外旅行情報を最新版で届けます。 私は現在、世界一周旅行進行中です。今まで250回を超える海外旅行をしてきましたが、初めての世界一周旅行です。私の場合…仕事の合間を縫っての海外旅行なので[…]
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