サンピエトロ大聖堂は入場予約ができないので
😥待ち時間は1~2時間が普通です。
バチカン美術館を見学したら、次はサンピエトロ大聖堂ですね。ただ人気の観光スポットでセキュリティ・チェックがあるので入場の行列が凄いです。
そこで ”サンピエトロ大聖堂に並ばずに入場できる秘密の近道” を使います。
実はシスティーナ礼拝堂の秘密の出口を使うと、サンピエトロ大聖堂の入場口のセキュリティ・チェック後のエリアにショートカットで向かうことができます。
秘密の近道のスタートは❓システィーナ礼拝堂から右側の出口🚪その先に暗い階段が⏬
システィーナ礼拝堂の入場は金網で仕切られた手前部分だけになります。正面壁画のミケランジェロ作「最後の審判」をじっくり鑑賞したら、次はバチカン美術館は出口に向かいますね。
その時に、通常のシスティーナ礼拝堂からの出口は、左側のドアになります。 サンピエトロ大聖堂への近道は反対側の右側のドアになります(上の写真では左側)。
但し、私が訪れた頃は問題なくこのドアを通れていましたが、現在(2021年)の現地からの情報では、この出口は団体のガイドツアー専用通路になっていて、個人では通れないルールになっているようです。ただ、観光客の口コミを見ていると、警備がわりとルーズなので、個人でも通過できたという情報もあるので、試してみるのもいいかもしれません。普通にバチカン美術館を出て、 サンピエトロ寺院のセキュリティ・チェックの列に並び直すと2~3時間は余計に掛かるので、急ぎでバチカン観光を予定している人には貴重ですよ。
近道を下りたら目の前に長蛇の行列😆大聖堂、クーポラへと行く先を間違えないように。
システィーナ礼拝堂からの近道を下りていくと、サンピエトロ大聖堂の脇の中庭に着きます。真ん中に設置された柵の向こう側には、サンピエトロ広場側の入り口から入ってきたクーポラに登る観光客の行列です。その横を通ってサンピエトロ大聖堂へ行く道が続きます。
大聖堂の地下、代々の教皇が眠る墓所に
バチカンの歴史を知り、聖地に訪れた感を強くしました。
サンピエトロ大聖堂の地下には墓所があり、代々の教皇たちが眠っています。カトリック教会の総本山であるバチカンのサンピエトロ大聖堂」はペトロの墓所を祀る聖堂がその起源です。その後に改築、改修を重ねて、1626年にミケランジェロらの設計による現在の姿に完成されました。
その歴史を伝えているのが地下の墓所です。やはり他の場所とは違い神聖な雰囲気に、バチカンを訪れた感を強くしました。
「サン・ピエトロ」とは「聖ペトロ」のイタリア語読みですね。ペトロは、イエスの・キリストの一番弟子となり、イエスの死後はリーダーとなってキリスト教を伝道し、教会の基礎を築きました。イエスから天国の鍵を与えられたことから、鍵を持つ姿で表されています。システィーナ礼拝堂に飾られているぺルジーノ作「ペトロへの鍵の授与」に描かれていますね。
サンピエトロ大聖堂は期待を遥かに超える素晴らしさでした。カトリックの聖地として巨匠ミケランジェロが手掛けた「聖堂の中の聖堂」と呼ぶにふさわしい、その巨大さ、荘厳さ、内部装飾の豪華さに感動しました。
自分の撮った写真では、とてもこの素晴らしさが表現できていなかったので(聖堂内部が薄暗く自分の腕ではうまく写せませんでした)、あえてこのブログには載せていません。
代わりに、サンピエトロ大聖堂の紹介をとても良くまとめられた良いブログがあるので紹介します。
サン・ピエトロ大聖堂の見どころ、行き方、入口、営業時間などの基本情報を中心に紹介。他にも、並ばずに優先入場する方法やおす…
とにかくローマ観光で欠かせないのが「バチカン観光」。特にサンピエトロ大聖堂は入場予約ができない施設なので、並ぶ時間も考えて早めに行くことをおすすめします。
サンピエトロ大聖堂の観覧を終えたら、次のローマ1日観光コースの続きを紹介します。
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