- 1 ワールドカップ当選🏆それも日本戦予選ラウンド3試合!あのドーハの奇跡のチケット!!!
- 2 11月21日日本出発🛫まだ閑散としている成田空港ですが、このカウンターだけは黒山の人だかり
- 3 アブダビでのトランジット。空港ラウンジとエティハド航空・乗継カウンターの場所を確認
- 4 プライオリティパス利用の「Al Dhabi Lounge」は深夜便で大混雑💣早めのチェックインを!
- 5 トランジット旅から帰ってきて、次はアブダビからドーハまで約1時間のフライト🛫
- 6 ドーハ国際空港に到着🚌リムジンバスからワールドカップ仕様で盛り上がります
- 7 日本製のメトロを使って快適に宿泊地「アル・リッファ(Al Riffa)」に向かいます🚇
- 8 あの悪評高いファンビレッジに到着、早速チェックインができません…😥
- 9 悪評高いファンビレッジの部屋リポート🧐📑
- 10 24時間サッカー漬けのファンビレッジ⚽ 私にとっては砂漠の真ん中のオアシスでした⭐⭐⭐⭐
ワールドカップ当選🏆それも日本戦予選ラウンド3試合!あのドーハの奇跡のチケット!!!
⚽2022ワールドカップ・カタール大会に行ってきました。
(まだ夏の旅行記ブログの途中ですが、熱いうちに先にカタールの投稿します)
2022年春、思い切ってワールドカップのチケット抽選威申し込んだら当選してしまい、日本の予選ラウンド3試合すべてをゲットしてしまいました。カタールから「Hayyaカード(チケット購入者登録カード)」が届いた時には有頂天。
その後のホテル予約が大変で…(ホテル直接の予約はできず、一般のホテル予約サイトも不可、FIFA公式サイトのみの厳しい制限)…残っているホテルは数十万円もする高額ホテルばかりでした。そこで予約したのが『FUN VILLAGE(ファンビレッジ)』、後に大会期間中に悪評をいっぱいのあのホテルです。
では、カタール滞在記を紹介します。
11月21日日本出発🛫まだ閑散としている成田空港ですが、このカウンターだけは黒山の人だかり
出発は11月21日、ワールドカップ日本初戦(23日)の2日前です。この時期飛行機代も高くなるので選んだのは「エティハド航空のアブダビ経由便」です。ちょうどいいので、アブダビでのトランジットでアラブ首長国連邦(UAE)観光も少し楽しもうという便です。
成田空港はコロナ禍の第8波の影響かガラガラです。相変わらず優先レーンも使われていないし…でも、1カ所だけ大混雑のカウンターが。
アブダビでのトランジット。空港ラウンジとエティハド航空・乗継カウンターの場所を確認
アブダビ国際空港(Abu Dhabi International Airport)での乗り継ぎです。この空港はアラブ首長国連邦(UAE)の首都に位置し、東西交流の拠点になるここはエティハド航空の重要なハブ空港となっています。
それだけに空港も巨大で、ターミナル「1」から「3」の端から端まで歩くと20分はかかります。日本からの便はターミナル「1」 に到着し、今回のドーハ行きはターミナル「3」からの出発なので結構歩きました。乗り継ぎの乗客のためにターミナル「1」 を出た所に「エティハド航空・乗継カウンター(Etihad Transfer Desk)」があります。ここで乗り継ぎ用のチケットを受け取ってください。(成田で乗り継ぎ用の2枚の航空券をもらっている人はスルーです)
空港ラウンジの場所は、 エティハド航空「ビジネス・ラウンジ」がターミナル「3」に、「ファーストクラス・ラウンジ」はターミナル「1」と「3」の間辺りに、プラオイリティパス利用の「Al Dhabi Lounge」はターミナル「1」 に位置しています。乗り換えのターミナルをよく確認しておかないと、行ったり来たりで大変ですよ。
※ちなみに、今回は空港ラウンジの確認をすべてしたので40分以上も空港内を歩き回ることになりました。
プライオリティパス利用の「Al Dhabi Lounge」は深夜便で大混雑💣早めのチェックインを!
今回のトランジットではプライオリティパス利用の「Al Dhabi Lounge」を利用しました。ラウンジの場所はターミナル1からすぐの所にあります。ただ、空港ラウンジをすべて確認するために「エティハド航空・ビジネス・ラウンジ」にも行ったので、ターミナルを端から端まで縦断、結局40分以上歩き回っていました。
ところがこのタイムラグが影響して「Al Dhabi Lounge」に到着した時にはラウンジ入り口には入場待ちの長い列ができていました。結局入室までに30分程待つことになりました。深夜の到着便も多いアブダビ空港では、 空港ラウンジを利用する人たちが多いようです。 注意です!空港ラウンジを利用するなら、到着後少しでも早く向かうことをおすすめします。
トランジット旅から帰ってきて、次はアブダビからドーハまで約1時間のフライト🛫
アブダビで約15時間の乗継時間を使って市内観光してきました。「シェイク・ザイード・グランド・モスク」は壮観でした。このモスクを訪れただけでも価値あるトランジット旅になりましたよ。(アブダビ観光については別ブログでカタール編の後に紹介します)
ドーハ行きの搭乗時間に余裕を持って帰ってきて、ラウンジでシャワーにシャンパンでひと休みして…いよいよドーハに出発です。日本から来た飛行機よりひと回り小さな機材になったこともあり、乗客はほとんどがワールドカップ観戦組のようです。あとはペルシャ湾を渡る約1時間だけです。
ドーハ国際空港に到着🚌リムジンバスからワールドカップ仕様で盛り上がります
いよいよカタールのドーハに到着です。ドーハの本来の国際空港は「ハマド国際空港(Hamad International Airport:DOH)」で通称を新ドーハ国際空港(New Doha International Airport)と呼ばれています。
ただ、ワールドカップ期間中は激増する海外旅行客の混雑を緩和するために、以前使われていたドーハ国際空港(Doha International Airport :DIA ) を一時的に再開することになりました。エティハド航空はこの旧ドーハ国際空港 に着陸しました。
入国は意外と簡単でした。 事前に聞いていた情報では、中東ならでは事情や軍事施設の特殊性等からだいぶ制限され、入国チェックも厳しいとのことでしたが… 事前に登録していた『Hayyaカード』を見せただけで簡単に入国できました。それに荷物受取の待ち時間に、Baggage Claimの脇に設置されたカタール通信会社「Ooredoo(オーレドー)」が旅行者向けに無料の「Hayya SIM」を配布していて快適な通信環境まですぐに用意してくれました。
日本製のメトロを使って快適に宿泊地「アル・リッファ(Al Riffa)」に向かいます🚇
ワールドカップ開催に向けて新設された地下鉄「ドーハメトロ」で 宿泊地「アル・リッファ(Al Riffa)」 に向かいます。
ドーハメトロは約3兆円とされる総工費をかけ、19年に5月に開業しました。全自動無人運転という 「都市交通システムとしては世界最大規模のプロジェクト」 は三菱重工等の日系の企業連合が担当したものです。「レッドライン」「グリーンライン」「ゴールドライン」の3路線32駅、総延長約86キロメートルで新ドーハ国際空港や市内主要部を結んでいます。(※乗車の詳しくは別ブログで後日紹介します)
空港近くの「National Museum(カタール国立博物館)」駅で乗車した私は、Msheireb駅でゴールドラインからグリーンラインに乗り換え、終点の「アル・リッファ(Al Riffa)」駅を目指しました。乗車時間は約40分。
11月23日、いよいよ日本代表の初戦です。対戦相手は優勝候補のドイツ。もちろん皆さんも結果を知っているでしょうが…『ドーハの歓喜』のその瞬間を眼の前で堪能してきました。11月23日運命の日本代表初戦に向かいます⚽待[…]
あの悪評高いファンビレッジに到着、早速チェックインができません…😥
私がワールドカップ観戦で手配したホテルはFIFA公認の「ファンビレッジ(Fan Village Cabins)」です。ドーハには8カ所建設されましたが、私の宿舎は「Fan Village Cabins Rawdat Al Jahhaniya」で最寄りのメトロ駅は 「アル・リッファ(Al Riffa)」 でした。
夕方もう暗くなって駅に着くと、案内係の人から「ファンビレッジまで遠いよ。徒歩で25分くらい。大きなキャリーを持って移動するのは大変だよ。」と声を掛けられました。そこで駅で出会ったドイツ人旅行者と一緒にUberを拾いファンビレッジに向かうことにしました。 しばらくして Uberが到着したのですが、ドライバーはファンビレッジの位置がよくわからず周りをグルグルしてました。(大会用に仮設で作られた施設なので、この時点ではGoogleMapに表示されてないようでした)
早速チェックイン。しかしマスコミ報道があったようにトラブル発生。事前に送信されてきたFIFAの宿泊確認メールを見せても確認できず、「ホテル手配会社の 〇○○.comから送信された宿泊確認書を見せろ。」の返事ばかり…私にも同行のドイツ人にもそんなメール届いてないので、埒があきません。しょうがないので指定の 〇○○.comへ自分たちのFIFAの宿泊確認メールを転送して、ようやくOKがもらえました。
この間約15分。幸い私達が到着したのは早い時期だったので宿泊者も少なく被害も小さかったです。ところが翌日あたりから宿泊客が増加すると、処理しきれなくなり…マスコミ報道のように大混乱になってしまいました。
悪評高いファンビレッジの部屋リポート🧐📑
現地に行ったことの無い人にとって、今回のワールドカップ公認ホテル「ファンビレッジ」はとても酷いという印象ですねよ。私が身体を張った体験リポートをします。
私は一人旅で事前に予約できたのは「ツインルーム」でした。ただ、当日のチェックインでは「キングサイズベッドの部屋があるよ?」と言われたので、そちらにしました。ちょっと堅いマットでしたが余裕の広さでした。
他の設備もテーブルセットやクローゼットとひと通りが付いています。冷蔵庫は開けたら、中のトレイにはすべて固定テープが貼られていて、私が最初の利用者でした。水洗トイにはハンドシャワー付きで、ウォシュレット派の私にとっては有難い仕様でした。シャワーの排水が悪かったのが唯一の設備面での不満だったくらいです。
冷房はしっかり効いてました。昼間は出歩いていたので暑さは気にならず、夜は寒いくらいで電源を切って寝た程です。清掃は混乱していたので、2日に1度くらい近くにいた清掃スタッフに声を掛け、クリーニングとタオル交換をしてもらいました。割と手際よくやってもらえたのでチップをあげたくらいです。
たぶん、私たちのファンビレッジ が一番快適だったようです。後で知り合った他のファンビレッジの情報では、部屋の外壁がコンテナではなく布製テントだったり、建設途中で付帯施設が何も無かったりと酷い所もあったようです。私のファンビレッジでは隣接して、アフメド・ビン=アリー・スタジアム(Ahmed bin Ali Stadium)やカルフールのショッピングモールがあったり、ビレッジ内にもパブリック・ビューイング会場やスタバまであり、快適でした。今まで数々の冒険旅行をしてきましたから…このホテルを採点すると80点ぐらいの合格点です。
24時間サッカー漬けのファンビレッジ⚽ 私にとっては砂漠の真ん中のオアシスでした⭐⭐⭐⭐
このファンビレッジの最高なところは…朝から晩まで24時間サッカー漬けになれることです。ホテルの名前の通り”サッカーファンの村”なんです。自分の試合のチケットが無い日でも、部屋から一歩出るとサッカー好きが周りで楽しんでる場面に出会えます。各国のユニフォームを着て試合会場に向かう人、次の試合に向けて大荷物を持ってホテルに到着する人、パブリックビューイングで大画面に声援を送る人達、皆とすれ違うと着ているユニフォームを確認しながら挨拶してました。特に日本のユニフォームを着ていると「Congratulations!!」「昨日の試合は凄かったね」「日本大好きです」「今日は良い試合を!」…こんな経験初めてでした。
たまたま私は良いビレッジで良い部屋にあたってしまったのかもしれませんが…私にとってのファンビレッジでのコンテナホテル生活は快適でした。 砂漠の真ん中にできたオアシスのようでしたよ。
とりあえず、ファンビレッジ到着のレポート。次の投稿ではファンビレッジを中心としたワールドカップ観戦とカタール旅行記を載せますね。
11月23日、いよいよ日本代表の初戦です。対戦相手は優勝候補のドイツ。もちろん皆さんも結果を知っているでしょうが…『ドーハの歓喜』のその瞬間を眼の前で堪能してきました。11月23日運命の日本代表初戦に向かいます⚽待[…]
行った人にしかわからない海外旅行情報を最新版で届けます。 私は現在、世界一周旅行進行中です。今まで250回を超える海外旅行をしてきましたが、初めての世界一周旅行です。私の場合…仕事の合間を縫っての海外旅行なので[…]
『自分だけの海外旅行に出かけよう!!』そんな情報ブログです。旅行計画を立てながらもっと情報が欲しい人、出発日直前になって今すぐ現地情報を確認したい、そんな人のために、少しでも役立てたいと願うサイトです。【最新情報:[…]
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