- 1 タンペレで一番の人気観光スポット「ムーミン美術館 」にはいつも笑顔が溢れてます😊😊😊
- 2 ムーミン美術館の入場マニュアル📑チケット、ロッカー、営業時間、無料入館日情報まで。
- 3 入館したら撮影コーナーで記念写真📸本棚から日本語ガイドブックをもらいましょう🔰
- 4 体験型美術館?ジオラマで巡るムーミンの世界🏡音声ガイドはトーベ・ヤンソン自身の録音🔊
- 5 美術館のシンボル✨ムーミン屋敷を精密に再現、ミニチュアハウスの奥に秘密の部屋を発見🧐
- 6 他にもたくさんのオプション:ワークショップで自分だけのお土産作り🔨🎨
- 7 世界でココだけにしかない美術館限定のオリジナルグッズ🎁とても楽しいお土産選び🥰
- 8 レストラン「TUHTO」では 人気の Moomin Menu🥗🍴🥂ランチ・ビュッフェがとてもおすすめ。
- 9 ビュッフェ・ランチは絶対おすすめ!食べ放題の北欧料理がたったの11€🤤お得感もたっぷり。
- 10 美術館となりの Sorsapuisto公園 ではムーミン像(実物大?)と記念写真が撮れます📸✨
タンペレで一番の人気観光スポット「ムーミン美術館 」にはいつも笑顔が溢れてます😊😊😊
フィンランドを象徴するシンボルといえば「ムーミン」ですね。そのムーミンと作者「トーベ・マリカ・ヤンソン(Tove Marika Jansson): 1914年8月9日-2001年6月27日)」に関する約2,000点もの所蔵品を展示する、世界で唯一の『ムーミン美術館(Muumimuseo)』がタンペレにあります。この街を代表する人気施設です。
フィンランドを代表する作家トーベ・ヤンソンによって誕生したムーミンの絵本の世界をそのままに体験できます。
中心となるのが「青い5階建てのミニチュア・ムーミンハウス」このミニチュアハウスは1970年代後半に、トーベ・ヤンソン の生涯のパートナーであり、グラフィックアーティストであったトゥーリッキ・ピエティラらによって作られました。
完成時はプラチスラヴァのビエンナーレに飾られていたのですが、1980年代に入ると北欧諸国へのツアーによって各地で展示されていました。1986年に常設の美術館に設置され、ムーミン谷を題材にした絵本の世界をそのまま再現するムーミン美術館のシンボルとなってきました。その後2017年に現在のタンペレホールに移転し、リニューアルでさらに充実した展示となり、世界中から観光客を集めています。
ムーミン美術館の入場マニュアル📑チケット、ロッカー、営業時間、無料入館日情報まで。
タンペレ・ホールの建物に入ると左側にチケット売り場があります。まずチケットを購入。
ちなみにムーミンは日本で初めてアニメ化されたので、日本とムーミンのつながりはとても深いです。ムーミン美術館には世界の中でも日本人のムーミン・ファンが多く訪れるので、ここでは日本語が通じます。案内板もそうですが、入り口には日本人のガイドさんもいますよ。(時間帯により交代制です)迷うことはありません。
美術館は2階建てなので、大きな荷物はメインロビー右側のクロークに預けましょう。(雨具等も展示作品を保護するために持ち込めません)
なお、ムーミン美術館の中にはトイレがありません。ミュージアム・チケットは 6 時間有効なので、外(ロビーホール)のトイレを利用します。また、レストランで食事をしたりして、また戻ってくることもできます。
■入場料金
大人: 13 €、子供: 6 €(7歳未満無料)、学生:9 €
※毎月最終金曜日15時以降は閉館まで無料で入場できます。
■開館時間
火・水: 9時~17時、木・金 9~19時、土・日: 10~17時
月曜日は休館日
入館したら撮影コーナーで記念写真📸本棚から日本語ガイドブックをもらいましょう🔰
美術館の入口は、メインロビーを進んだ右側、緑色の柱のそばにあります。チケットをバーコードリーダーに提示すると、ドアが自動的に開きます。入館すると、すぐ左手の本棚に「美術館内のガイドブック」があります。各国の訳ですので、日本語版を取りましょう。迷った場合は、入口付近にガイドさんがいるので、質問ができます。
そして、入館してすぐ左手が撮影コーナーです。美術館内は原則撮影禁止ですが、この入口脇だけはOKです。ムーミンを背景にしながら記念写真を必ず撮りましょう。
体験型美術館?ジオラマで巡るムーミンの世界🏡音声ガイドはトーベ・ヤンソン自身の録音🔊
見学です。(残念ながら撮影禁止のため、撮った写真がありません)公式の写真と私のコメントで想像してみてください。
館内はムーミンの小説9冊と、絵本3冊の計12冊をもとにした新しいタイプの体験型美術館となっています。所蔵作品数は約2000点ですが、ただの陳列ではなく、観客も一緒にムーミンの世界を巡る旅をします。「小さなトロールと大きな洪水」(1945年)から年代順に、子どもの頃の楽しい思い出を詰めた「たのしいムーミン一家」(1948年)、ムーミントロールの自立を描いた「ムーミン谷の冬」(1957年)、登場人物たちがとてもいとおしくなる叙情的な「ムーミン谷の十一月」(1970年)等…。
それぞれの作品(原画)を通して、トーベ・ヤンソンの投げかけたい気持ちや画のタッチの変遷を追っかけていくことができる展示になっています。
展示の中心となるのが、トーベの生涯のパートナーであり、グラフィックアーティストであったトゥーリッキ・ピエティラらによる立体模型。ムーミンの物語の世界(絵本や小説)を一つずつ再現したミニチュアハウスやジオラマが並びます。それぞれに音声ガイダンス(日本語もあります)が付いていて、その情景の絵本を読み聞かせてくれます。スウェーデン語の声は、トーベ・ヤンソン自身の録音です。まるで絵本をめくるようにワクワクした展開が楽しめますよ。
※ここで載せた館内の写真は、(撮影禁止だったので)ムーミン美術館の公式写真を引用しました。
美術館のシンボル✨ムーミン屋敷を精密に再現、ミニチュアハウスの奥に秘密の部屋を発見🧐
中でも一番のミニチュアハウスは、1976年〜79年の3年間にわたって制作されたムーミン屋敷の立体作品です。5階建ての2m50cmもの大きさで美術館のシンボル、本人たちも夢中になって取り組んだ力作で、サウナや貯蔵室のある地下室、船の形をしたムーミンパパの部屋、秘密の通路等…、ヤンソンが思い描いたワクワクするアイディアがたくさん詰め込まれています。
他にもたくさんのオプション:ワークショップで自分だけのお土産作り🔨🎨
美術館ではムーミンの世界をもっと身近に感じらながら楽しんでもらおうと、いくつかのプログラムを用意しています。「ワークショップ」はプライベート工房です。事前に団体予約が必要ですが毎日12時から16時の間、専任のスタッフが来場者の手助けをしてくれます。ムーミンにちなんだ作品を作ってお土産にしましょう。教えてくれる技法は「水墨画」「ガッシュ画(不透明水彩)」「彫刻」「コミックアート」等、その他に心を落ち着かせ、ストレスをシャットアウトして制作に集中するための「瞑想ワークショップ」まであるようです。特にガッシュ画はムーミン絵本の表紙画に使われている技法です。こんな機会に触れてみるのはいかがですか?
もっと気軽に参加できるのが「無料ガイドツアー」です。週末だけですが、土日曜日の11時にフィンランド語、13時から無料の館内ガイドツアーが始まります。所要時間は約45分ですが、終わったらゆっくり自分のペースでじっくり観覧もできます。
■ワークショップ
ワークショップアトリエが併設されています。常駐するスタッフがアドバイスをしてくれて自分の作品を作ることができます。アトリエは美術館開館日の12時から16時の間にオープンしています。
■無料のガイドツアー
毎週末の土・日曜日 11時(フィンランド語)、13時(英語)
所要時間は約45分
世界でココだけにしかない美術館限定のオリジナルグッズ🎁とても楽しいお土産選び🥰
美術館の見学を楽しんだら、次はショッピング。入り口の脇にスーベニア・ショップがあります。( ショップへの入場は無料です)
絵本や人形、ドールハウス、キーホルダー、ポストカード、食器、お菓子まで…迷うほどたくさんのグッズが並んでます。ムーミンファンにはたまらないですね。
中でも一番の人気は、ここに来ないと買えない「ムーミン美術館限定のオリジナルグッズ」です。美術館入口の壁画「たのしいムーミン一家(Trollkarlens hatt)の表紙画」をデザインしたチョコレート、ティーバッグ等が人気のお土産ですね。
私が特におすすめなのは横長の特大サイズの「美術館特製絵ハガキ」です。購入したら必ず美術館のポストに投函しましょう。1週間ぐらいで日本に着きますよ。それも、 ムーミン美術館限定の消印付きです。とても記念に残るお土産になるはずです。
レストラン「TUHTO」では 人気の Moomin Menu🥗🍴🥂ランチ・ビュッフェがとてもおすすめ。
ムーミン美術館には隣にレストラン「TUHTO」が併設されてます。でも併設なんて言えない程、美味しくて素敵なレストランですよ。
レストランは公園に面してガラス張りのとても明るく開放的なデザインです。広いテラス席もとても眺めが良く、お腹を満たすだけではなく、雰囲気も楽しめる空間です。
メニューには「Moomin Menu」があります。残念ながら私は注文しなかったのですが、お店のホームページにメニューの説明が載っていたので紹介します。(Google翻訳です)
【Moomin Menu】45€
サーモンのクリーミースープ
牛サーロインステーキと赤ワインソース、マッシュルームパイと根菜のロースト
クォーク(白チーズ)のパンケーキ、コニャックストロベリーのジャム、ホイップクリーム添え
どれもタンペレ地元産のサーモンや牛肉、タンペレホールの屋上庭園で育てた新鮮な野菜を使った、ムーミンもお気に入りの逸品と紹介されています。
ビュッフェ・ランチは絶対おすすめ!食べ放題の北欧料理がたったの11€🤤お得感もたっぷり。
私が注文したのはランチ・メニューです。コレ絶対のおすすめです。(滞在中に3回も利用しました)
平日(火~金曜日)の11時~14時の間はビュッフェ・メニューになります。メイン・ビュッフェは11€、スープ・ビュッフェは10€です。日替わりのメイン肉料理、魚料理が並び、野菜やスープも手の込んだメニューです。どれも美味しかったですが、ボリュームもたっぷりあったので、大満足でした。物価の高いフィンランドではとてもお得なメニューですよ。
美術館となりの Sorsapuisto公園 ではムーミン像(実物大?)と記念写真が撮れます📸✨
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