パワースポット・寺院巡りの後は、ロマンチック街道でお土産買いながら紅葉狩りの散策。
日光東照宮、二荒山神社と寺院巡りをした後は、今日の宿泊地「ふふ日光」ホテルへと進みます。歩くのはロマンチック街道(国道120号線)、紅葉の山道を眺めながらの散策です。
日本最古のリゾートホテルの貴重な歴史を伝える築360年の資料館「金谷ホテル歴史館」 。
最初に立ち寄ったのは「金谷ホテル歴史館」。この館は日本最古のリゾートホテルとして有名な「日光金谷ホテル」の歴史を伝える資料館になっています。金谷ホテルは明治6年に創業者の金谷善一郎氏が自宅を改装して外国人向けの民宿として「金谷カッテージ・イン」をこの地に建てたところから始まります。その後明治26年に現在の地(神橋近く)に「金谷ホテル」を本格的にオープンしました。
金谷ホテル歴史館ではこの150年にもおよぶホテルの貴重な歴史を展示しています。ちなみに歴史館の建物自体は約360年前に建てられた江戸時代の武家屋敷です。
日本の歴史公園100選『田母沢御用邸』江戸,明治,大正と三時代の建築様式をつなぐ貴重な文化財。
日光田母沢御用邸は大正天皇(当時 皇太子)のご静養地として造営されたものです。元は日光出身の銀行家・小林年保の別邸に、当時、赤坂離宮などに使われていた旧紀州徳川家江戸中屋敷の一部を移築し、その他の建物は新築される形で、明治32年に完成しました。その後も改修を加え、大正10年に現在の姿となったようです。
戦後に廃止されましたが、平成12年に記念公園として整備され蘇りました。建物は、江戸時代後期、明治、大正と三時代の建築様式をもつ集合建築群で、現存する明治・大正期の御用邸の中では最大規模のものです。これらの建物や庭園から、当時の建築技術や皇室文化を垣間見ることができます。
平成15年には”国の重要文化財”に指定され、現在は「日本の歴史公園100選」に選定されています。四季折々の風情ある庭園と日光田母沢御用邸の100年に及ぶ荘厳な趣きが素敵です。
ホテルの海抜は634m。日光東照宮と同じ標高、そして東京スカイツリーとも同じなのは何故? 今回の日光旅での宿は『ふふ日光』にしました。 日光は明治時代から天皇・皇族の静養地として、3カ所もの御用邸のあった皇室ゆかりの地です。その中[…]
行った人にしかわからない海外旅行情報を最新版で届けます。 私は現在、世界一周旅行進行中です。今まで250回を超える海外旅行をしてきましたが、初めての世界一周旅行です。私の場合…仕事の合間を縫っての海外旅行なので[…]
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