- 1 ホテルの海抜は634m。日光東照宮と同じ標高、そして東京スカイツリーとも同じなのは何故?
- 2 『ふふラウンジ』アフタヌーンティーから🍹カクテルタイムには暖炉の炎を囲んでウィスキー🥃
- 3 古き良き時代の日光の面影を宿す、静寂と上質な美しさを兼ね備えた”田母沢の庭園”を楽しむ。
- 4 全ての部屋が源泉掛け流し風呂付のスイート仕様。 窓外の景色を楽しみながら温泉三昧の休日 。
- 5 すべての客室に自家源泉の掛け流し温泉。四季を感じながら田母沢の湯につかる森林浴🌲🌳
- 6 ふふラウンジでカクテルタイムが始まると大人の時間を迎えます🥂シャンパンで乾杯。
- 7 ”二十四節気”という豊かな季節感を繊細に料理に表わす🍆🦐和と洋を融合させた優雅な晩餐。
- 8 源泉掛け流しの大浴場が2カ所、水面に映り込む景色と田母沢川のせせらぎが至福の露天風呂 。
- 9 和朝食。具だくさんの味噌鍋,湯葉,マグロ納豆,八潮鱒のみそ焼きなど目覚めの和の小鉢がずらり。
ホテルの海抜は634m。日光東照宮と同じ標高、そして東京スカイツリーとも同じなのは何故?
今回の日光旅での宿は『ふふ日光』にしました。
日光は明治時代から天皇・皇族の静養地として、3カ所もの御用邸のあった皇室ゆかりの地です。その中の一つ「日光田母沢御用邸付属邸」の跡地である”初めて開かれた聖地”に建てられたのが 『ふふ日光』です。隣に広がる日光田母沢御用邸の神聖な森を敷地続きに取り込んだ設計のホテルは、この聖地に相応しい佇まいになっています。 ふふ日光ホテルの公式コンセプトは
『清澄平安な山河のふもと 木だちをぬける凛としたそよ風
天上からふり注ぐ日の光が田母沢の地に命を授ける
絢爛な山々 万緑の水々しさ 壮麗な滝
優雅なるときを過ごしに
ようこそ 開かれた聖地 ふふ 日光』
『ふふラウンジ』アフタヌーンティーから🍹カクテルタイムには暖炉の炎を囲んでウィスキー🥃
エントランスを抜けた先が「ふふラウンジ」。バトラーからウェルカムドリンクのホットレモネードをサーブしてもらい、庭園の紅葉を眺めながらひと休み。ゆっくりとチェックインです。
ふふラウンジらしい落ち着いた雰囲気の中で、クラブサービスが受けられます。アフタヌーンティーから始まって、カクテルタイムに食前のシャンパン、暖炉のゆれる炎を楽しみながらの夜のウィスキー… 様々なプライベートの時間が過ごせます。
古き良き時代の日光の面影を宿す、静寂と上質な美しさを兼ね備えた”田母沢の庭園”を楽しむ。
季節感が宿るスタイリッシュな庭
エントランス、ラウンジを抜けて宿泊棟へ向かうと、ふふ日光のシンボルともいえる庭園が見えてきます。建物の中央部につくられている中庭は、緑の濃淡が美しい苔とともに季節を彩る植栽が、漆黒の木材と栃木県産の大谷石で築かれた建物に映えてとてもスタイリッシュです。
古き良き時代の日光の面影を宿す、静寂と上質な美しさを兼ね備えた見どころの多い田母沢の庭園です。
全ての部屋が源泉掛け流し風呂付のスイート仕様。 窓外の景色を楽しみながら温泉三昧の休日 。
ふふ日光は全ての部屋に自家源泉から温泉が引かれ、贅沢な湯船にゆったりと浸かり、温泉ざんまいの休日です。部屋の設えは”和モダン”。栃木産の大谷石や杉材、日光松などが巧みに使われた内装に、アンティークな丸みを帯びた調度品がマッチして、とても落ち着ける雰囲気になっています。
どの客室も壁一面の窓から樹木や草花によって彩られた風景を一望できるのも、ふふ日光の特長です。この一枚の絵画のような風景は、ホテルに隣接する「日光田母沢御用邸」の森から続くまさしく ”初めて開かれた聖地” の眺めです。四季折々に緑、紅葉、紅葉、雪景色を映しているだろう”この眺め”を観に、また泊りに来たくなりました。
すべての客室に自家源泉の掛け流し温泉。四季を感じながら田母沢の湯につかる森林浴🌲🌳
日光の山河の麓、木立ちをぬける凛としたそよ風を感じながら、この地の恵の湯につかる。田母沢のやわらかいお湯は身体を包み、ゆっくりと心とともに癒してくれます。
日光の大自然を全身に感じながら、部屋のフリードリンクで用意されたビールやジュースを持ち込んで温泉三昧の2日間になりましたよ。
ふふラウンジでカクテルタイムが始まると大人の時間を迎えます🥂シャンパンで乾杯。
午後4時を過ぎると、ふふラウンジはカクテルタイムに装いを変えます。この時間帯はアルコールも含めてフリードリンクになります。ディナーの前にシャンパンをいただいたり、夕食後に暖炉の揺れる炎を囲みながら夜のウィスキーを楽しむのも…大人の時間の過ごし方ですね。まさしくスモールラグジュアリーリゾートと称えられる時間の流れがここにあります。
”二十四節気”という豊かな季節感を繊細に料理に表わす🍆🦐和と洋を融合させた優雅な晩餐。
夕食はダイニング「節中(せっちゅう)」でいただきました。こちらは、和と洋の折衷、そしてこの地にまつわる大正天皇御用邸、東照宮を感じる”ふふ日光”ならではの懐石料理が提供されます。レストランの中にはカウンター席の鉄板焼き「候(そうろう)」もあります。
「節中」のこだわりは、「二十四節気」と「七十二侯」という日本古来の旧暦で季節をとらえ、豊かな季節感を繊細に料理に表していることです。個室となった部屋にも二十四節気(立春・秋分等)の名前が付けられています。
お献立には、全国から厳選される四季折々の旬や、栃木の名産品、さらに徳川家に献上されていたという雲丹、唐墨、海鼠腸という「日本三大珍味」が生かされます。そこに和と洋の饗宴ともいえる「世界三大珍味」のキャビア、フォアグラ、トリュフが組み合わされた贅沢な料理が供されます。
もう一つ感動的だったのが” うつわ ”です。最高の料理に相応しく、さらに引き立てるような器選びが、特別な日の特別な晩餐を彩っていて素敵です。使われていた器は、有田焼の江戸時代から系譜をつなぐ宮内庁御用達の老舗「香蘭社」の数々。中には天皇陛下御即位記念に奉祝された「瑠璃銀彩桐鳳凰文 飾り皿」が使われていました。
源泉掛け流しの大浴場が2カ所、水面に映り込む景色と田母沢川のせせらぎが至福の露天風呂 。
”田母沢の湯”を楽しむなら、露天大浴場にも足を運びたいです。石造り露天風呂が2カ所、時間帯により男女が入れ替えで入浴できます。水面に映り込む外の様子を大浴場さながらの広さが満喫でき、内風呂では木の芳醇な香りに包まれた空間で癒しの時間を過ごせますよ。私は早朝を狙って独りきりで入浴しました。すぐ脇を流れる田母沢川のせせらぎが聴こえ、ゆったりとした気分に浸れました。
和朝食。具だくさんの味噌鍋,湯葉,マグロ納豆,八潮鱒のみそ焼きなど目覚めの和の小鉢がずらり。
朝食にも栃木に所縁のある食材が登場します。湯葉、納豆、もろみ、漬物、焼き魚、たっぷり具が入った味噌鍋など、栃木の名産品がずらり。肩の力を抜いていただく和朝食が元気な一日のはじまりとなりますね。
コロナ禍で大変だった1年間でしたが、緊急事態宣言での外出自粛緩和の合間を縫って、河口湖、熱海別邸 木の間の月、そして日光と3回お世話になりました。おかげでコロナストレスにも癒された1年になりましたよ。
次は来年1月にオープンする”ふふ箱根”かな… 素敵な休日を過ごせましたよ。
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