- 1 🚌コスタ・デル・ソル(太陽海岸)の人気リゾートとしてスペインを代表する白い村へ日帰り旅行。
- 2 マラガから日帰りでミハス村を目指す。鉄道か?バスか?どちらを選びますか?
- 3 マラガからは直行バスでコスタ・デル・ソル(太陽海岸)🌞🌈を眺めながらの旅がおすすめ。
- 4 ミハス海岸を曲がって山道を登り始めると…目の前に白く輝く村が広がっていきます。
- 5 散策に疲れたら、移動は馬車に乗って…風に吹かれながら ゆったりとした時間が流れていきます。
- 6 ミハスでは村人たちが楽しみながら自分の家の壁を白く輝かせ🌺🌼鮮やかな花々を飾っています。
- 7 初めての闘牛場。🐮襲ってきた牛の角をつかみ…なんて記念写真が撮れます。
- 8 ミハス郷土博物館ではミニチュアの村に入り込んで、アンダルシアの素朴な生活風景が覗けます。
- 9 ワインと新鮮なシーフードを楽しむ午後。断崖のレストランから地中海の絶景風景も満喫。
- 10 サンセバスチャン通りでお土産は🎁地元で摘んだ押し花のキーホルダーはいかがですか。
🚌コスタ・デル・ソル(太陽海岸)の人気リゾートとしてスペインを代表する白い村へ日帰り旅行。
今日は日帰りでミハス村に行きます。ミハスはアンダルシアでも有数の人気観光地です。地中海沿岸にある特徴的な白壁の村ですが、地元の人たちが飾る鮮やかな花々がひと際美しい街を作っています。(結論から先に言うと、1泊すれば良かったと感動するくらい素敵な村でした)
マラガから日帰りでミハス村を目指す。鉄道か?バスか?どちらを選びますか?
列車でミハスに行くには
マラガから近郊列車セルカニアス(Cercanías)に乗ります。乗車時間は約45分、降車駅はセルカ二アス(Cercanías)駅です。降りると駅前の広場の先にバスターミナル(”Avanza”の看板が目印)があります。ミハス行きの路線は M-122かM-221 です。乗り場はターミナルの少し端にあるので気をつけてください。ミハス村までは15分くらいですね。
マラガからは直行バスでコスタ・デル・ソル(太陽海岸)🌞🌈を眺めながらの旅がおすすめ。
私のおすすめは直行バスです。マラガから直行ですので乗り間違えが無く安心です。それに運賃も6€と安いのもお得ですね。ただ運行本数が1日4便程度なので、事前に時刻表をよく確認してください。
バスの出発は地下鉄のMetro El Perchel駅の裏手にあるマラガ・バスターミナルからです。席はできたら途中の眺めがいいので進行方向左手が良いでしょう。バスは出発するとしばらくは市街地を巡ります。 30分程走るとトレモリーノス(Torremolinos)の街に到着です。いくつかのバス停で乗降客が出てきます。そして、ここを過ぎると海岸沿いを走ります。コスタ・デル・ソル(太陽海岸)、地中海の真っ青に輝く海を左手に見ながらの最高のバス旅です。
ミハス海岸を曲がって山道を登り始めると…目の前に白く輝く村が広がっていきます。
直行バスで1時間。海岸から道を山側に曲がると山麓に白い村が見えてきます。真っ青な空と山の緑を背景に浮かび上がる白いミハス村は、スペイン有数の観光名所です。ゆっくりと登るバスも、かえってワクワク感を煽ってきます。バスは村入り口のツーリストオフィス前(地図①)で降りましょう。
散策に疲れたら、移動は馬車に乗って…風に吹かれながら ゆったりとした時間が流れていきます。
①ツーリストオフィス ②ロバタクシー乗り場 ③ラ・ペーニャ聖母礼拝堂 ⑤博物館 ⑥コンスティトウシオン広場 ⑧闘牛場 ⑨教区教会 ⑪鍛冶工場の洞窟 ⑬サンセバスチャン礼拝堂 ⑭郷土博物館 ⑱カルバリオ礼拝堂
ミハス村はサン・セバスチャン通りを中心に山麓一帯に広がっています。とにかく村中が白、白、白…と眩しいくらいの白い街です。その白壁に、家々が鮮やかな花々を飾っているのでとても綺麗です。街を歩くだけで最高の観光になりますね。
山麓の街だから、ちょっと坂道が多いです。散策が楽しすぎて少し疲れたら、ロバ・タクシーを使いましょう。二人乗りで20分15€(一人乗りで10€)です。ちなみに仕事を終えるとロバは家族と一緒に家の中の納屋で休むそうですよ。
ミハスでは村人たちが楽しみながら自分の家の壁を白く輝かせ🌺🌼鮮やかな花々を飾っています。
ミハス村の素敵なところは、南スペインでも有数の人気観光地であることを村人達が誇りに思っていて、常日頃から美しい街作りを心掛けているところです。
白色壁で統一された街並みはもちろんですが、ゴミ一つ落ちていない通り。家々に飾られる花についても、毎日のように花市場に通って新鮮な花を用意しているようです。花市場に寄ってみましたが、近所の村人達の寄り合い所のような雰囲気で、皆が楽しそうに歓談していました。
初めての闘牛場。🐮襲ってきた牛の角をつかみ…
なんて記念写真が撮れます。
スペインと言えば”闘牛”が有名ですよね。このミハスにも村のシンボルとなる闘牛場があります。コンスティトウシオン広場の先の坂道を登りきると、目の前に真っ白の壁に囲まれた闘牛場が現れます。看板は「PLAZA DE TOROS」と掲げてあります。
入り口を入ったホールには闘牛士の衣裳や赤いマント等が展示してあり、気分を盛り上げてくれます。せっかくだからそれを使って記念写真を撮りましょう。そして闘牛場のフィールドに向かいます。通路にはプレートが掲示されていて、ここで闘牛を行った闘牛士の名前とその日にちが載っています。現在はもう闘牛は行なわれていないようで、フィールドには本物そっくりの牛の模型が置かれています。
ここの観客席から眺めるミハス村はインスタ映え一番のスポットです。掴めそうな青空と、闘牛場の黄色い砂、白い壁のコントラストが最高に美しいです。
ミハス郷土博物館ではミニチュアの村に入り込んで、アンダルシアの素朴な生活風景が覗けます。
日差しの暑さをしのぐのに郷土博物館に入るのもいいでしょう。ここは昔のミハス村の農民達の生活を再現した博物館です。農耕器具や民家の室内、民芸品などが展示されています。派手さはないですが、素朴な雰囲気がかえって心地よいです。
ワインと新鮮なシーフードを楽しむ午後。断崖のレストランから地中海の絶景風景も満喫。
街歩きに疲れたらひと休みに最適なのがレストラン。通りに面したオープンテラスの席で飲むカヴァ(スパークリングワイン)が最高です。食事のおすすめは地中海で獲れた新鮮なシーフード。特にフライの盛り合わせがワインにぴったりですね。
通り沿いのレストランもいいですが、余裕時間がある方におすすめなのが崖沿いに建つ絶景レストランです。コンスティトウシオン広場の南側に位置するこれらのレストランは、オープンデッキのテラス席を設けていて、そこからの眺めは絶景です。光り輝く地中海はもちろん、南側の遠くにはジブラルタル海峡を越えてアフリカ大陸までが見晴らせます。
サンセバスチャン通りでお土産は🎁地元で摘んだ押し花のキーホルダーはいかがですか。
ショッピングは観光地だからおみやげ物ですね。おすすめはこの村らしい花をイメージしたものが想い出に残ると思います。少し大きいけど壁掛けの陶器製の花瓶が素敵です。地中海の日差しにも負けないカラフルな模様が可愛いですね。
また、お店では「アマポーラ(AMAPOLA)」が品揃えが良いのと、日本人のオーナーなので日本語が通じておすすめです。このお店のオリジナルは押し花のアクセサリーです。一つひとつ手作りでネックレスなど種類も豊富です。特にチャームは数を揃えるお土産にピッタリですね。お店の名前アマポーラはひなげしの花という意味です。
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