- 1 「界 仙石原」のコンセプトは『アートをキーワードに地域と世界を結ぶ”つながり”を創造』。
- 2 私達の部屋は、葛飾北斎をリスペクトする芸術家「Kathleen Caprario(米国)」のデザインです。
- 3 星野リゾートらしい体験サービス。汗かいてホテルに到着早々『夏限定:レインボーかき氷』。
- 4 極上の夏休み。部屋の露天風呂で、界オリジナル「至福の湯上がりビール」とおつまみのセット。
- 5 アートにチャレンジ、絵画教室。お土産に最適!自分だけの”手ぬぐい作品”を作ります。
- 6 夕食のメニューは”界 仙石原のコンセプトを象徴するような会席料理”。器も素敵です。
- 7 夜遅くまで飲んで…朝風呂で目を覚ましたあとは、味付け、量ともに非常に満足の朝食。
- 8 午前中は近くにある「ポーラ美術館」に行ってきました。タクシーで約10分。
- 9 ポーラ美術館らしいミュージアムショップ。ありきたりじゃない箱根土産が見つかりました。
「界 仙石原」のコンセプトは『アートをキーワードに地域と世界を結ぶ”つながり”を創造』。
岡田美術館からホテルに帰ると、ちょうどチェックインが始まっていました。早速済ませ入室です。部屋に入ってまず目につくのは、インテリアに素敵に溶け込んでいる絵画です。
星野リゾート「界 仙石原」のコンセプトは『アートをキーワードに地域と世界を結ぶ「つながり」を創造』とのことで、館内には随所にアートが飾られています。ロビーはアトリエのようになっていて、筆やクレヨン、キャンバス等の絵画セットも用意されています。また、全室露天風呂付きの客室は「仙石原アトリエの間」と名付けられ、アーティストインレジデンス箱根仙石原で仕上げられた国内外のアーティスト12名の作品が部屋ごとに展示されています。それぞれが開業前の各部屋に滞在し、ここで受けたインスピレーションをもとに制作した作品だそうです。
私達の部屋は、葛飾北斎をリスペクトする芸術家「Kathleen Caprario(米国)」のデザインです。
私たちの部屋に飾られた絵画は「Kathleen Caprario(キャサリーン キャプラリオ):アメリカ在住」の作品です。題名は「夢見る北斎」と名付けられ、彼女がリスペクトする北斎の浮世絵「東海道五十三次」を体感した中で生まれた作品とのことです。作者の感じたことなどのコメントも残されており、ともに作品鑑賞するのも特別な体験になりますよ。
星野リゾートらしい体験サービス。汗かいてホテルに到着早々『夏限定:レインボーかき氷』。
ひと息ついだ後に、まず宿泊中のサービスをリクエストです。今回の旅は「とにかくゆっくりしよう」「奥さんを家事から開放したい」です。星野リゾートには、滞在中のいろいろな楽しみ方が用意されているので、それを楽しむのが今回のテーマです。
一つ目のサービスは「レインボーかき氷」。このかき氷を美味しく食べたいから・・・暑い中に美術館巡りをしてきたようなものです。運ばれてきたセットはお盆がパレットの形をしていて、掛けるシロップは絵の具を模して、自分で好きなデザインができます。箱根の風景を眺めながらのかき氷に癒されました。
極上の夏休み。部屋の露天風呂で、界オリジナル「至福の湯上がりビール」とおつまみのセット。
ひと休みして、次はやっぱり「お風呂」です。「星野リゾート 界 仙石原」は全室露天風呂付です。ふだんは”カラスの行水”の私ですが、ここではゆっくり楽しみたいので、次にリクエストしたのは「特別ビールセット」。界だけのオリジナル「至福の湯上がりビール」とおつまみのセットです。糀を使った苦味が少ないまろやかなビールにおつまみはクラッカーに各種ペースト。もちろん、露天風呂に持ち込んでいただきます。お風呂にゆっくりと浸かりながら、目の前に広がる仙石原の景色を眺め、森に響く鳥のさえずりの声を楽しみながらいただくビールは格別です。ふやけるくらいに入っていました。
アートにチャレンジ、絵画教室。お土産に最適!自分だけの”手ぬぐい作品”を作ります。
好きなだけ部屋でゆっくりした後は、夕食前にアートにチャレンジ、絵画教室です。フロント前に併設されたアトリエでオリジナルの”手ぬぐい作品”を作ります。数種類の絵柄から選んだ白地の手ぬぐいに染色用のクレヨンや色鉛筆で着色していきます。仕上がった手ぬぐいはアイロン掛けをすると絵の具も定着して普段使いができるようになります。芸術的センスの無い方でも、見本があるので安心です。大人も楽しめる塗り絵教室でした。
夕食のメニューは”界 仙石原のコンセプトを象徴するような会席料理”。器も素敵です。
”手ぬぐい作り”に熱中していたところ、あっという間に夕食時間になってしまいました。夕食会場は1階レストランになります。中は部屋毎のスペースに分かれていて、落ち着いた雰囲気です。
夕食のメニューは”界 仙石原のコンセプトを象徴するような会席料理”です。先付けに出された「大涌谷の煙をイメージした、サーモンと季節のフルーツの瞬間燻製」に始まって、趣向の凝らした料理の盛り付けや演出、遊び心と美しさをひきたてるデザイン性の高い器が続き、スタッフのホスピタリティも高いので楽しく食事が進みます。
ただ全体的な私の評価は…”今一歩”というところでした。期待が大きかっただけに、この程度?という感じでした。肝心の美味しさは、まあまあかな という程度でした。
夕食後はまた”部屋飲み”。ルームサービスが無いので、持ち込みのおつまみでゆっくりと寛ぎの時間が過ごせました。もちろん最後は露天風呂で締めくくりました。
夜遅くまで飲んで…朝風呂で目を覚ましたあとは、味付け、量ともに非常に満足の朝食。
翌日は、朝食をまた1階レストラン」で。メニューは、味付け、量ともに非常に満足。前日の夜に飲みすぎていたのに…部屋の露天風呂で朝風呂し、この朝食で爽やかな朝を迎えられました。
午前中は近くにある「ポーラ美術館」に行ってきました。タクシーで約10分。
チャックアウトがゆっくりと昼の12時迄なので、午前中は近くにある「ポーラ美術館」に行ってきました。タクシーで約10分。箱根の森の中に落ち着いた佇まいの建物です。美術館の建物を囲むように「自然遊歩道」があり、森全体が一つのアートになっています。
特別展は「モネとマティス―もうひとつの楽園」をやっていました。 印象派の画家モネとフォーヴィスムの画家マティス。対照的な2人に焦点をあてた初の展覧会です。国内21ヵ所から、モネとマティスの名品約70点が箱根に集結!モネの生誕180周年の記念年に、初期から晩年までのモネによる「睡蓮」の連作シリーズ7点が展示されています。私的には、日本で約10年ぶりに開催されたマティスの大規模展が印象的でした。「リュートを持つ女性」関連の展示は興味深かったです。
ポーラ美術館らしいミュージアムショップ。ありきたりじゃない箱根土産が見つかりました。
帰り際にミュージアムショップに寄ると、ポーラ美術館らしいグッズの数々。「tuduri-ツヅリ」の素敵な帽子を見つけたので、箱根旅行の記念に自分土産として購入しました。
ゆっくりと絵画鑑賞の時間を楽しんでホテルに帰るった後は、もう一度部屋の露天風呂に。昼間に仙石原の高原を見渡しながら、小鳥の声を聴いてのお風呂は最高でした。
12時ちょうどにチェックアウトして、ゆっくりとバス停に。12時32分の新宿行きの高速バスが来ます。あとはそのまま自宅まで直行。往復たった3,880円のバス旅で、まるで近所のスーパー銭湯に行くような気軽さで箱根を過ごすことができたのが…最高の週末 GO TO 旅でした。
コロナ禍の一瞬のタイミングで箱根旅行に行ってきました。 新型コロナの感染が徐々に収まってきた6月。ここ2~3ヶ月も”巣篭もり”状態で奥さんにだいぶ負担を掛けたので「家事に煩わされず1日ゆっくりしたいネ」ということで予約して、7月に箱根の星[…]
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