- 1 ヨーロッパ旅行の時にいつも飛行機の窓から楽しく眺める🛫日本から一番近いヨーロッパ
- 2 ユヴァスキュラちょい散歩🐾⛄冬の湖に行って凍結した湖面を歩いて渡ってみよう
- 3 民家の庭木にキラキラと光る樹氷❄⛄✨冬の朝のユヴァスキュラの散歩では新しい発見があります
- 4 空の青さと雪の白さが眩しい⛄❄街のシンボル”ユヴァスキュラ湖”は対岸まで続く一面の雪原
- 5 ユヴァスキュラ湖の21世紀マンハッタン計画となったルッタコ地区🏣🏬🏤湖を臨む新市街
- 6 ”ランタライッティルート”って知ってますか?人が安全に楽しく自然に触れ合う公認コース🏃♀️🚴♂️
- 7 橋の下で誰かがブランコしてる?🧐?不思議な男の姿を発見
- 8 湖の中央に位置するクオッカラ橋の愛称は”Happy Line”🌉市民が行き交う架け橋です
- 9 中心街を囲む周回道路を歩きます🐾住宅地につながり地元の人達にも触れ合ってみました
- 10 緑深い針葉樹に綿帽子のような白い雪、真っ青な空に映えて…眺めてるだけで癒やされる🥰🌈
- 11 ショッピングにグルメ、地元で人気のお店を紹介します📑📌
ヨーロッパ旅行の時にいつも飛行機の窓から楽しく眺める🛫日本から一番近いヨーロッパ
ユヴァスキュラの街やフィンランドの湖水地方のこと、皆さんご存じですか?
実は…ヨーロッパ旅行に行く人なら、よく見ている地域ですよ。ヨーロッパ便の北航路だと日本から出発した飛行機はフィンランド上空を通って目的地に降りていきます。だから、もうすぐ到着だなぁと思って覗いた窓からの景色がフィンランドって多いですよね。その中でも、青い湖や深い森、冬だったら雪原に包まれているのがユヴァスキュラあたりの湖水地方です
私はパリやロンドンという人気観光地に行ってる時に、いつかはあそこ(湖水地方)に行きたいなと思っていました。そんな人多いと思います。そんな人たちのために、ユヴァスキュラ郊外のちょい散歩の紹介です。
ユヴァスキュラちょい散歩🐾⛄冬の湖に行って凍結した湖面を歩いて渡ってみよう
ユヴァスキュラの”ちょい散歩一周旅”の出発はユヴァスキュラ駅からです。駅はホテルからすぐ目の前、そしてその駅の2階にある跨線橋の通路を渡ると湖側に出ます。
こちらは”ルタッコ(Lutakko)”と呼ばれる地区で、21世紀に入って開発されたユヴァスキュラの新市街地区です。元は湿地帯だったのですが、1900年代に入ると造成され企業も進出し街が形成されてきました。現在は湖を臨む眺望の良い高層マンションや文化施設が立ち並び、ユヴァスキュラの新市街の顔となっています。
民家の庭木にキラキラと光る樹氷❄⛄✨冬の朝のユヴァスキュラの散歩では新しい発見があります
冬の朝のユヴァスキュラの散歩では新しい発見があります。温暖な海の近くで育った私は、初めて庭に生える”樹氷”を見ました。ルタコ地区を歩いていると、公園の草木がキラキラと光っていて樹氷?になっているんです。湖が近いせいか、夜の間に凍り付いた樹氷が朝日を浴びてとても綺麗ですよ。
空の青さと雪の白さが眩しい⛄❄街のシンボル”ユヴァスキュラ湖”は対岸まで続く一面の雪原
シャウマンの合板工場を過ぎると、目の前に湖が広がります。ユヴァスキュラ湖(Jyväsjärvi)です。冬は湖全体が氷結してして雪が積もり、ただただ広い真っ白な雪原です。朝は特に…昇ってきた太陽が、北欧独特の澄み切った青い空を通し白い雪原に反射して、美しく輝く世界です。ちょっと感動しますよ。
実はユヴァスキュラ湖はフィンランドで2番目に大きいパイヤンネ湖の北端でもあるんです。 パイヤンネ湖を渡りキュミ川(Kymi)を通り、延々と約380㎞も流れはフィンランド湾へと注がれるのです。まさにフィンランドを縦断し国民の生活を支える大切な水源の始まりになっているのです。
ユヴァスキュラ湖の21世紀マンハッタン計画となったルッタコ地区🏣🏬🏤湖を臨む新市街
ユヴァスキュラ湖の北岸に広がる街がルコタ(Lutakko)地区です。21世紀に入って始まった新市街の中心地です。主要産業だった合板工場の跡地を引き継いで開発されたこの地区は、ユバスキュラパビリオンやユバスキュラ応用科学大学の情報技術研究所などの文化施設や商業施設、誘致された複数のIT企業を中心に高層のマンションが立ち並び、活気ある街になっています。今このルコタ地区は”マンハッタン”とも呼ばれていますよ。
”ランタライッティルート”って知ってますか?人が安全に楽しく自然に触れ合う公認コース🏃♀️🚴♂️
フィンランドではランタライッティルート(Rantaraitti)というスポーツコースが認定されています。定義はフィンランドの海岸線等の水辺に沿ったルートで、ハイキングおよびサイクリングのための公認コースです。
ユヴァスキュラ湖のほとりもランタライッティルートとして整備され、車との交差点も最小限にし、安全な周回が楽しめるようになっています。ランニングゾーンは冬でもしっかりと除雪されていました。 公式のホームページには目的別に最適なルートの紹介がされていますよ。
橋の下で誰かがブランコしてる?🧐?不思議な男の姿を発見
ユヴァスキュラ湖を一周して帰ろうと歩き出した時に、クオッカラ橋の下に人影を見つけました。この寒い冬空にブランコしてるんです。気になって近づいていくと…
そこに飾られているのは「ブランコをする人」の芸術作品でした。現地の報道によると、作者はセッポ・ウランマキ(Seppo Uuranmäen)のもので、彼はユヴァスキュラ郊外のコルピラハティ出身の芸術家です。モデルとなったのはフィンランでも有名なマジシャンのホセ・アホネン(Jose Ahonen)らしいです。2002年に作られこの作品はグラスファイバー製で自動車と同じ塗装で覆われています。しかし20年もの歳月の日焼けでだいぶ傷んで色も薄くなっていて、そろそろ改修の必要があるようですね。
湖の中央に位置するクオッカラ橋の愛称は”Happy Line”🌉市民が行き交う架け橋です
ユヴァスキュラ湖の真ん中にあるクオッカラ橋(Kuokkalan silta)によって対岸の街クオッカラ地区(Kuokkala)やケッカラ地区(Kekkola)に繋がっています。このあたりは美しい湖とユヴァスキュラの街並みが望めることから、邸宅からマンションまでが立ち並ぶ人気の新興住宅地となっています。現在ではユヴァスキュラ大学の数学自然科学部も新設され、さらに急成長して活気ある注目の地区です。
中心街を囲む周回道路を歩きます🐾住宅地につながり地元の人達にも触れ合ってみました
湖の散策を終え、ユヴァスキュラの中心街に戻ってきました。繁華街を囲む周遊道を歩いてみます。外側はそれぞれ住宅街やユヴァスキュラ大学などの大きな施設へとつながっています。
緑深い針葉樹に綿帽子のような白い雪、真っ青な空に映えて…眺めてるだけで癒やされる🥰🌈
ショッピングにグルメ、地元で人気のお店を紹介します📑📌
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